特許
J-GLOBAL ID:201603018843309337
排水ますおよびそれを備えた排水システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 高志
, 山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-190576
公開番号(公開出願番号):特開2016-061091
出願日: 2014年09月18日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】排水の流路を切り替える際、切替手段が正しく配置されていることを確認できる排水システムを提供する。【解決手段】排水ます20は、ます本体21と、流入口と第1流出口とを連通させる第1切替位置A、および、流入口と第2流出口とを連通させる第2切替位置の間で位置変更可能な切替手段26と、切替手段26の位置が第1切替位置Aのとき、切替手段26を支持する支持面41と、支持面41の上方においてます本体21の内面から内方に延び、可撓性を有する確認部43とを備える。切替手段26は、第1切替位置Aに配置されたとき、確認部43の下方に位置しかつます本体21の側面に向かって延びる突出部52を備える。確認部43は、切替手段26を第1切替位置Aに配置する途中、突出部52と接触して撓み、切替手段26が第1切替位置Aに配置されると、突出部52の上方の位置に復元するように構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上方に開口した点検口と、側部に形成され、排水が流入する流入口と、側部に形成され、排水が流出する第1流出口と、側部または底部であって前記第1流出口よりも下方の位置に形成され、排水が流出する第2流出口とを有する略有底筒状のます本体と、
前記ます本体内に設けられ、前記流入口から前記第1流出口へ排水が流れるように、前記流入口と前記第1流出口とを連通させる第1切替位置と、前記流入口から前記第2流出口へ排水が流れるように、前記流入口と前記第2流出口とを連通させる第2切替位置との間で位置変更が可能な流路切替手段と、
前記ます本体内に設けられ、前記流路切替手段が前記第1切替位置に配置されたとき、前記流路切替手段を支持する支持面と、
前記支持面よりも上方において前記ます本体の内面から内方に向かって延び、可撓性を有する部材によって形成された確認部と、
を備え、
前記流路切替手段は、前記第1切替位置に配置されたとき、前記確認部の下方に位置し、かつ、前記ます本体の側面に向かって延びる突出部を備え、
前記確認部は、前記流路切替手段を前記第1切替位置に配置する途中において、上方から下方に向けて移動する前記突出部と接触することで撓み、前記流路切替手段が前記第1切替位置に配置されると、前記突出部の上方の位置に復元するように構成されている、排水ます。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2D063BA01
, 2D063BA21
, 2D063DA01
, 2D063DA12
, 2D063DA13
, 2D063DA23
, 2D063DA24
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ます
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-032618
出願人:アロン化成株式会社
-
排水ます及びこれを備えた排水設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-315469
出願人:アロン化成株式会社
-
雨水ます
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-201478
出願人:アロン化成株式会社
前のページに戻る