特許
J-GLOBAL ID:201603018854751872

アクロレインをグリセロールまたはグリセリンから調製するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵田 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-037611
公開番号(公開出願番号):特開2016-172719
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】グリセロール又はグリセリンの脱水によりアクロレインを調製するための触媒法の提供。【解決手段】グリセロール又はグリセリンの脱水が、酸化ジルコニウムに基づく触媒の存在下で脱水され、その活性相が、少なくとも、a)酸化ケイ素、酸化ジルコニウム、並びに、金属がタングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、バナジウム、およびチタンから選択される少なくとも1つの金属Mの酸化物、b)酸化チタン、酸化ジルコニウム、並びに、金属がタングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、バナジウム、及びケイ素から選択される少なくとも1つの金属Mの酸化物に存する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アクロレインをグリセロールまたはグリセリンから調製するための方法であって、 グリセロールまたはグリセリンの脱水が、酸化ジルコニウムに基づく触媒の存在下で実現され、その活性相が、少なくとも、 a)酸化ケイ素、酸化ジルコニウム、ならびに、金属がタングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、バナジウム、およびチタンから選択される少なくとも1つの金属Mの酸化物、 b)酸化チタン、酸化ジルコニウム、ならびに、金属がタングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、バナジウム、およびケイ素から選択される少なくとも1つの金属Mの酸化物 に存することを特徴とする、方法。
IPC (2件):
C07C 45/52 ,  C07C 47/22
FI (2件):
C07C45/52 ,  C07C47/22 Z
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AC45 ,  4H006BA10 ,  4H006BA14 ,  4H006BA30 ,  4H006BA55 ,  4H039CA21 ,  4H039CG10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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