特許
J-GLOBAL ID:201603018871604620
粉粒体処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西田 隆美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004488
公開番号(公開出願番号):特開2016-101757
出願日: 2016年01月13日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】第1貯留槽における粉粒体の吸湿を抑制して、乾燥前の粉粒体の初期水分率を抑えることができる粉粒体処理方法を提供する。【解決手段】この粉粒体処理装置1は、第1貯留槽10、第2貯留槽20、および両槽を繋ぐ搬送管30を有する。また、この粉粒体処理装置1は、第1貯留槽10内に直接または搬送管30を介して不活性ガスを導入する第1ガス導入部60を有する。粉粒体を処理するときには、まず、第1貯留槽内10の気体を不活性ガスに置換する。その後、第1貯留槽10内に粉粒体を投入する。これにより、第1貯留槽10における粉粒体9の吸湿を抑制し、乾燥前の粉粒体9の初期水分率を抑えることができる。その結果、第2貯留槽20内において、粉粒体9の水分率を、目標とする水分率まで低下させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a)第1貯留槽内の気体を不活性ガスに置換する工程と、
b)前記工程a)の後に、前記第1貯留槽内に粉粒体を投入し、粉粒体を加熱することなく前記第1貯留槽内に貯留する工程と、
c)前記工程b)の後に、前記第1貯留槽から第2貯留槽へ、粉粒体を搬送する工程と、
d)前記工程c)の後に、前記第2貯留槽内において、粉粒体を熱風乾燥させる工程と、
を有する粉粒体処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
4F201AC01
, 4F201AL04
, 4F201AL06
, 4F201AM30
, 4F201AR17
, 4F201AR20
, 4F201BA04
, 4F201BC19
, 4F201BD04
, 4F201BN21
, 4F201BN22
, 4F201BN24
, 4F201BQ01
, 4F201BQ07
, 4F201BQ15
, 4F201BQ21
引用特許: