特許
J-GLOBAL ID:201603018899334091
車両制御装置、及び、センサ校正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-169837
公開番号(公開出願番号):特開2016-043821
出願日: 2014年08月22日
公開日(公表日): 2016年04月04日
要約:
【課題】勾配のある走行路を走行している車両の加速度センサのセンサ校正が可能で走行路の勾配を精度よく推定できる車両制御装置、及び、センサ校正方法を提供することを課題とする。【解決手段】加速度を検出する加速度センサ5と、電動機200が出力する駆動力を計測する動力計200aと、車体速を検出する車輪速センサ35a,35b,35c,35dと、を有する車両に備わる車両制御装置150とする。また、車両制御装置150が加速度センサ5を校正するセンサ校正方法とする。そして、車体速を時間微分して算出する加速度が所定の加速度閾値以下で、駆動力の変化量が所定の定常変化量以下のときに車両が定常状態になったと判定して加速度センサ5の検出値であるセンサ検出加速度Gsに含まれるオフセット誤差を補正することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加速度を検出する加速度センサと、
動力源が出力する駆動力を計測する動力計測手段と、
車体速を検出する車体速センサと、を有する車両に備わり、
前記加速度センサの検出信号から算出する加速度検出値に基づいて走行路の勾配を推定する車両制御装置において、
前記車体速を時間微分して算出する加速度が所定の加速度閾値以下で、前記駆動力の変化量が所定の定常変化量以下のときに前記車両が定常状態になったと判定して、前記加速度検出値に含まれるオフセット誤差を補正することを特徴とする車両制御装置。
IPC (3件):
B60W 40/076
, B60T 8/172
, G01C 9/08
FI (3件):
B60W40/076
, B60T8/172 A
, G01C9/08
Fターム (15件):
3D241BA50
, 3D241BB21
, 3D241CD12
, 3D241CE07
, 3D241CE09
, 3D241DA04Z
, 3D241DB02Z
, 3D241DB05Z
, 3D241DC45A
, 3D241DC45Z
, 3D246GA26
, 3D246HA26A
, 3D246HA86A
, 3D246HA94A
, 3D246HB08C
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る