特許
J-GLOBAL ID:201603018909761872
自動二輪車の車高調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211535
公開番号(公開出願番号):特開2014-065391
特許番号:特許第5985333号
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体側と車軸側の一方に取付けられるダンパチューブの油室に、車体側と車軸側の他方に取付けられるピストンロッドを挿入し、
ピストンロッドの先端部に設けたピストンにより、ダンパチューブの油室をピストン側油室とロッド側油室に区画し、
ダンパチューブの油室に進退するピストンロッドの容積を補償する油溜室をダンパチューブの油室に連通し、
ダンパチューブのピストン側油室と、ロッド側油室の間に減衰力発生装置を設け、
圧側行程で、ダンパチューブのピストン側油室の油をダンパチューブの外側流路からロッド側油室に向けて流す圧側流路が減衰力発生装置に設けられ、この圧側流路の上流側に圧側減衰バルブを、下流側に圧側チェックバルブを設け、この圧側流路における圧側減衰バルブと圧側チェックバルブの中間部を油溜室に連通し、
伸側行程で、ダンパチューブのロッド側油室の油をダンパチューブの外側流路からピストン側油室に向けて流す伸側流路が減衰力発生装置に設けられ、この伸側流路の上流側に伸側減衰バルブを、下流側に伸側チェックバルブを設け、この伸側流路における伸側減衰バルブと伸側チェックバルブの中間部を油溜室に連通するとともに、
ダンパチューブとピストンロッドの一方側に設けられる油圧ジャッキの内部のジャッキ室にプランジャを挿入し、ダンパチューブとピストンロッドの他方側に設けられるばね受とプランジャに支持されるばね受との間に懸架スプリングを介装し、
ダンパチューブに対するピストンロッドの伸縮動によりポンピング動作する油圧ポンプにより、ダンパチューブ内の油室の油を油圧ジャッキのジャッキ室に給排し、車高を調整する自動二輪車の車高調整装置であって、
油圧ジャッキのプランジャがジャッキ室からの突出端に達したときに、ジャッキ室の油をダンパチューブの油室に戻す油戻り通路を、ダンパチューブの外側流路に開口し、
前記油圧ポンプにダンパチューブの油室の油を吸込む吸込口を、ダンパチューブの外側流路に開口した
自動二輪車の車高調整装置。
IPC (3件):
B62K 25/04 ( 200 6.01)
, B60G 17/044 ( 200 6.01)
, B60G 17/015 ( 200 6.01)
FI (3件):
B62K 25/04
, B60G 17/044
, B60G 17/015 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-040906
出願人:株式会社ショーワ
-
車高調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-171179
出願人:株式会社ショーワ
-
車高調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-368545
出願人:カヤバ工業株式会社
-
油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-334516
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
審査官引用 (4件)
-
油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-040906
出願人:株式会社ショーワ
-
車高調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-171179
出願人:株式会社ショーワ
-
車高調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-368545
出願人:カヤバ工業株式会社
-
油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-334516
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
前のページに戻る