特許
J-GLOBAL ID:201603019027692609

管を機械加工するための防振栓及び管内にその栓を配置する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-509511
公開番号(公開出願番号):特表2016-520439
出願日: 2013年12月05日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
本発明は、管を機械加工するための防振栓及び管内にその栓を配置する方法に関する。その栓は、管(1)の内壁に接触するために容易に外側に広がるアーム(3)を備えた中心本体(2)を含む。遮断スクリーン(4)が、中心本体(2)とアーム(3)との間に配置され、アーム(3)が広がった状態で管(2)の内部を遮断する。中心本体(2)はピストン(6)を収容する軸方向の孔(5)を有し、ピストン(6)は、中心本体(2)を囲む周囲部品(8)に移動可能に作用して、アーム(3)の動きを生じさせる。周囲部品(8)は、ピストン(6)が押す方向と反対方向に、ばね(10)によって与えられる押す力を受ける。
請求項(抜粋):
機械加工される管(1)の内部に挿入される、管を機械加工するための防振栓であって、前記防振栓は、容易に外側に広がって前記管(1)の内壁に接触する少なくとも3つのアーム(3)を有する中心本体(2)を含み、遮断スクリーン(4)が、前記中心本体(2)と前記アーム(3)との間に配置され、前記遮断スクリーン(4)は、前記アーム(3)が広がった状態で前記管(1)の内部を遮断し、前記中心本体(2)は軸方向の孔(5)を有し、そこにピストン(6)が収容され、該ピストン(6)は、外部から押されることによって、前記中心本体(2)を囲みかつ前記アーム(3)の動きを生じさせる周囲部品(8)に移動可能に作用し、前記周囲部品(8)は、前記ピストン(6)が押す方向と反対方向に弾性要素(10)によって与えられる押す力を受けることを特徴とする、管を機械加工するための防振栓。
IPC (2件):
B23Q 11/00 ,  B23B 25/00
FI (2件):
B23Q11/00 A ,  B23B25/00 Z
Fターム (2件):
3C011AA04 ,  3C045HA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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