特許
J-GLOBAL ID:201603019131556253

2モータ払拭装置での衝突識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-551172
公開番号(公開出願番号):特表2016-502957
出願日: 2013年12月30日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
本発明は、ウィンドウガラス(10)の払拭装置の作動方法に関する。払拭装置は、少なくとも2つのワイパ(11,12)と信号処理装置(20)とを備え、少なくとも2つのワイパ(11,12)はそれぞれモータ(14,15)によって駆動され、少なくともワイパそれぞれに対応して1つずつワイパ位置に依存する位置センサ信号を形成する位置センサ(16,17)が配設されており、信号処理装置(20)は、目標位置を記憶したメモリ手段(22)を含み、位置センサ信号と設定された目標位置とに依存してモータ(14,15)を駆動する。本発明によれば、払拭サイクル中に障害を起こしたワイパ(12)が取った障害位置が信号処理装置(20)の別のメモリ手段(23)に記憶され、障害位置が次の払拭サイクルにおいて障害を起こしていないワイパ(11)の制御のために用いられる。
請求項(抜粋):
ウィンドウガラス(10)の払拭装置の作動方法であって、 前記払拭装置は、少なくとも2つのワイパ(11,12)と信号処理装置(20)とを備え、 前記少なくとも2つのワイパ(11,12)はそれぞれモータ(14,15)によって駆動され、前記少なくとも2つのワイパ(11,12)のそれぞれに対応して1つずつ、該ワイパ(11,12)の位置に依存する位置センサ信号を形成する位置センサ(16,17)が配設されており、 前記信号処理装置(20)は、目標位置を記憶したメモリ手段(22)を含み、かつ、前記位置センサ信号と設定された目標位置とに依存して前記モータ(14,15)を駆動する、方法において、 払拭サイクル中に障害を起こしたワイパ(12)が取った障害位置を、前記信号処理装置(20)の別のメモリ手段(23)に記憶し、 前記障害位置を、次の払拭サイクルにおいて、障害を起こしていないワイパ(11)の制御のために用いる、 ことを特徴とする払拭装置の作動方法。
IPC (1件):
B60S 1/08
FI (1件):
B60S1/08 D
Fターム (7件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AD09 ,  3D025AE06 ,  3D025AE57 ,  3D025AG79
引用特許:
審査官引用 (2件)

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