特許
J-GLOBAL ID:201603019257434757

減速機構及びこれを備えたモータ回転力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平田 忠雄 ,  野見山 孝 ,  伊藤 浩行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250087
公開番号(公開出願番号):特開2013-213575
特許番号:特許第6003557号
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2013年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の軸線の回りに回転し、前記第1の軸線から偏心する第2の軸線を中心軸線とする偏心部を有する回転軸と、 前記回転軸の外周囲に配置され、第3の軸線を中心軸線とする中心孔、及び前記第3の軸線の回りに等間隔をもって並列する複数の貫通孔を有するとともに、前記中心孔の内周面と前記偏心部の外周面との間に軸受を介在させ、かつ前記第3の軸線を中心軸線とするピッチ円をもつ外歯歯車機構からなる入力部材と、 前記入力部材にその径方向に嵌合して配置され、前記外歯歯車機構の歯数よりも大きい歯数をもって前記入力部材に噛合するとともに、第4の軸線を中心軸線とするピッチ円をもつ内歯歯車機構からなる自転力付与部材を有する円筒状のハウジングと、 前記ハウジングの前記自転力付与部材によって前記入力部材に付与された自転力を受けて出力し、前記複数の貫通孔を挿通する出力部材とを備え、 前記軸受が外輪及び内輪を有するとともに、前記外輪が前記中心孔に、また前記内輪が前記偏心部にそれぞれ前記回転軸の径方向に隙間をもって嵌合する場合に、前記第2の軸線と前記第3の軸線との間の寸法は、前記第2の軸線及び前記第4の軸線に直交する線上で前記入力部材が移動して前記ハウジングに当接する状態において、前記軸受の外径と前記中心孔の内径との間の直径差、前記軸受の内径と前記偏心部の外径との間の直径差、及び前記軸受のラジアル内部すきまの運転すきまを加算した寸法の半分以下の寸法に設定されている 減速機構。
IPC (2件):
F16H 1/32 ( 200 6.01) ,  H02K 7/116 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16H 1/32 A ,  H02K 7/116
引用特許:
出願人引用 (5件)
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