特許
J-GLOBAL ID:201103041239306936
インホイールモータ駆動装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 英彦
, 森下 八郎
, 吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-113096
公開番号(公開出願番号):特開2011-240772
出願日: 2010年05月17日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】簡易な構成で、インホイールモータ駆動装置を効率よく冷却する技術を提供する。【解決手段】モータケーシング22aの外周表面に複数の周方向フィン22gが形成され、モータリヤカバー22dの外側表面に複数のフィン22fが形成される。潤滑油は、モータケーシング22aに設けられるモータケーシング油路55と、モータリヤカバー22dに設けられるモータリヤカバー油路56と、減速部Bを循環して流れる。かかる潤滑油は、モータケーシング油路55およびモータリヤカバー油路56を流れるときに冷却される。これにより、インホイールモータ駆動装置21を効率よく冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状のモータケーシングと、前記モータケーシングの軸線方向一方側の開口を覆うモータリヤカバーと、前記モータケーシングの外周表面および前記モータリヤカバーの外側表面の少なくとも一方に形成された複数の冷却フィンと、前記モータケーシング内に設けられて回転を前記モータケーシングの軸線方向他方側に出力するモータ回転軸を有するモータ部と、
軸線方向一方側が前記モータケーシングの軸線方向他方側と接続する筒状の減速部ケーシングと、前記減速部ケーシング内に設けられ、前記モータ回転軸と連結する入力軸と、出力軸とを有し、前記入力軸の回転を減速して前記出力軸に伝達する減速部と、
前記減速部ケーシングの他方側開口に回転自在に支持され、前記出力軸に固定連結される車輪ハブと、
前記冷却フィンが形成された前記モータケーシング、または冷却フィンが形成された前記モータリヤカバーに設けられる油路を有し、潤滑油がこれら油路および前記減速部を循環して流れて減速部の内部を潤滑する潤滑油循環路とを備える、インホイールモータ駆動装置。
IPC (7件):
B60K 7/00
, F16H 57/02
, F16H 57/04
, F16H 1/32
, H02K 7/14
, H02K 7/10
, H02K 9/19
FI (7件):
B60K7/00
, F16H57/02 302D
, F16H57/04 G
, F16H1/32 A
, H02K7/14 Z
, H02K7/10 Z
, H02K9/19 Z
Fターム (49件):
3D235AA01
, 3D235BB45
, 3D235CC42
, 3D235GA04
, 3D235GA13
, 3D235GA32
, 3D235GB08
, 3J027FB02
, 3J027GC02
, 3J027GC24
, 3J027GC26
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J063AA04
, 3J063AB15
, 3J063AC01
, 3J063BA11
, 3J063BA15
, 3J063XD03
, 3J063XD23
, 3J063XD32
, 3J063XD43
, 3J063XD47
, 3J063XD62
, 3J063XD65
, 3J063XH03
, 3J063XH06
, 3J063XH13
, 3J063XH22
, 3J063XH42
, 5H607AA02
, 5H607BB01
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607CC05
, 5H607CC09
, 5H607EE44
, 5H607FF12
, 5H607GG08
, 5H609BB12
, 5H609BB19
, 5H609PP02
, 5H609PP07
, 5H609PP10
, 5H609QQ05
, 5H609QQ09
, 5H609QQ17
, 5H609RR63
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
駆動ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-057453
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
インホイールモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-021720
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両用ホイール駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-306089
出願人:本田技研工業株式会社
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