特許
J-GLOBAL ID：201603019260323320

揚水型熱交換装置

発明者：
高杉 真司

高杉 真司 について

, 
舘野 正之

舘野 正之 について


出願人/特許権者：
ジオシステム株式会社

ジオシステム株式会社 について


代理人 (1件)： 大原 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-006535
公開番号（公開出願番号）：特開2016-133232
出願日： 2015年01月16日
公開日（公表日）： 2016年07月25日
要約：
【課題】小型の井戸から汲み上げられる地下水を有効に活用するとともに、限られたスペース内において高い熱交換効率を有する揚水型熱交換装置を提供する。【解決手段】井戸2から採水された地下水を貯留する貯水タンク42内に、利用側の熱媒体が循環手段7を介して循環される熱交換シート43をロール状に巻回した状態で収納する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
地下水を熱源とし、上記地下水と利用側の熱媒体との間で熱交換を行う地下水を利用した揚水型熱交換装置において、 上記地下水を採水するための井戸と、地表から地中に向けて掘削された熱交換井と、上記熱交換井内に収納された熱交換器と、上記井戸から地下水を汲み上げて上記熱交換井内に給水する揚水手段と、上記熱交換器内に上記利用側の熱媒体を循環させる循環手段と、上記熱交換井内に溜められている貯留水の温度WTを検出する水温センサと、上記水温センサの検出信号に基づいて上記揚水手段を制御する制御手段とを備え、 上記制御手段には、基準水温としての地下水温度EWと、上記地下水温度EWよりも高い第1の閾値温度HTと、上記地下水温度EWよりも低い第2の閾値温度LTとが設定されており、 上記制御手段は、上記貯留水の温度WTが、WT≧HTもしくはWT≦LTのとき、上記揚水手段を駆動して上記井戸から地下水を汲み上げて上記熱交換井に給水し、上記貯留水の温度WTをLT IPC (6件)：
F24J 3/08 ,  F28F 27/00 ,  F28D 1/047 ,  F25B 27/00 ,  F25B 30/06 ,  E03B 3/10
FI (6件)：
F24J3/08 ,  F28F27/00 511 ,  F28D1/047 A ,  F25B27/00 P ,  F25B30/06 T ,  E03B3/10
Fターム (8件)：
3L103AA03 ,  3L103AA05 ,  3L103AA20 ,  3L103AA32 ,  3L103BB42 ,  3L103CC04 ,  3L103DD05 ,  3L103DD42
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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