特許

J-GLOBAL ID：201603019285945821

コネクタ及びワイヤハーネス

発明者： 濱井 強 ,  早坂 暢 ,  有田 優治
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-073371
公開番号（公開出願番号）：特開2016-194976
出願日： 2015年03月31日
公開日（公表日）： 2016年11月17日
要約：

【課題】パッキンの防水性能の低下を抑制することができるコネクタ及びワイヤハーネスを提供することを目的とする。【解決手段】ワイヤハーネスは、コネクタ1を備える。コネクタ1は、端子金具と、端子金具を収容する多角形状なハウジング20と、ハウジング20のアウタハウジング22の外周面23aに取り付けられて相手側部品との間を防水するパッキン30と、ハウジング20との間にパッキン30を挟むフロントホルダ40を備える。パッキン30が、前後方向に沿ってフロントホルダ40に向けて凸に設けられ、かつ平面23bに沿う並行面51が形成された浮き上がり防止突起50を少なくとも対角線上の二つの角部23cに対応する箇所に備える。フロントホルダ40が、浮き上がり防止突起50を収容するとともに、並行面51の外側を覆う止め面61が形成された防止突起収容凹部60を備える。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

正面視が多角形状に形成され、かつ相手側部品に取り付けられるハウジングと、 前記ハウジング内に収容され、かつ前記相手側部品に電気的に接続される端子金具と、 前記ハウジングの外周面に取り付けられて、前記相手側部品との間を防水するパッキンと、 前記ハウジングに取り付けられて、前記ハウジングとの間に前後方向に前記パッキンを挟むホルダ部材と、を備え、 前記パッキンが、少なくとも前記ハウジングの正面視における対角線上の二つの角部に対応する箇所から前後方向に沿って前記ハウジングと前記ホルダ部材とのうち少なくとも一方に向けて凸に設けられ、かつ前記角部に連なる前記ハウジングの前記外周面の平面に沿う並行面が形成された浮き上がり防止突起を備え、 前記ハウジングと前記ホルダ部材とのうち少なくとも一方が、前記浮き上がり防止突起を収容し、かつ前記並行面の外側に重なる止め面が形成された防止突起収容凹部を備えることを特徴とする、 コネクタ。

IPC (1件)：

H01R 13/52

FI (1件)：

H01R13/52 301E

Fターム (4件)：

5E087EE07 ,  5E087LL03 ,  5E087LL17 ,  5E087RR12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-362122   出願人：住友電装株式会社
• 防水コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-156655   出願人：住友電装株式会社