特許
J-GLOBAL ID:201603019327584697
筋トーヌス計測装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-166164
公開番号(公開出願番号):特開2016-041176
出願日: 2014年08月18日
公開日(公表日): 2016年03月31日
要約:
【課題】痙縮の有無を客観的に評価することを可能にする。【解決手段】被験者2の関節を他動的に屈曲伸展運動させたときの関節トルク及び関節角度を検出部10で検出する。関節角度を横軸とし、関節トルクを縦軸とした座標系において、関節角度に対する関節トルクの変化を示した角度-トルク特性グラフ80が、角度-トルク特性グラフ80の両端を結ぶ直線82より大きな関節トルクを有する関節角度の範囲を過大関節トルク域83とする。演算部50は、過大関節トルク域83での角度-トルク特性グラフ80と直線82とで囲まれた領域の面積A、及び、過大関節トルク域83での角度-トルク特性グラフ80と直線82との最大距離Dのうちの少なくとも一方を、動的屈曲相及び動的伸展相のうちの少なくとも一方について算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被験者の関節を他動的に屈曲伸展運動させたときの前記関節の関節トルク及び前記関節の関節角度を検出する検出部と、前記検出部からの信号を演算処理する演算部とを備える筋トーヌス計測装置であって、
関節角度を横軸とし、関節トルクを縦軸とした座標系において、前記関節角度に対する前記関節トルクの変化を示した角度-トルク特性グラフが、前記角度-トルク特性グラフの両端を結ぶ直線より大きな関節トルクを有する関節角度の範囲を過大関節トルク域としたとき、
前記演算部は、前記過大関節トルク域での前記角度-トルク特性グラフと前記直線とで囲まれた領域の面積、及び、前記過大関節トルク域での前記角度-トルク特性グラフと前記直線との最大距離のうちの少なくとも一方を、動的屈曲相及び動的伸展相のうちの少なくとも一方について算出することを特徴とする筋トーヌス計測装置。
IPC (3件):
A61B 5/11
, G01B 21/22
, A61B 5/22
FI (3件):
A61B5/10 310G
, G01B21/22
, A61B5/22 B
Fターム (14件):
2F069AA72
, 2F069BB40
, 2F069GG01
, 2F069GG18
, 2F069GG27
, 2F069GG63
, 2F069NN08
, 2F069NN12
, 2F069NN16
, 2F069QQ07
, 2F069QQ13
, 4C038VA04
, 4C038VB11
, 4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭56-151023
-
痙性測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-270065
出願人:東名ブレース株式会社
-
差動型の筋力計
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-520656
出願人:ユニヴァーシティオブアルバータ
引用文献:
前のページに戻る