特許
J-GLOBAL ID:201603019353738813
クラスタ3次元の石油物理学的不確実性モデリング
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡邉 一平
, 木川 幸治
, 佐藤 博幸
, 小池 成
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-522868
特許番号:特許第5927296号
出願日: 2012年07月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1つのマスタノードと、複数のプロセッサノードと、データメモリとを含むコンピュータシステムにおける、地下貯留層構造の貯留層特性の貯留層モデルのコンピュータ化されたシミュレーションのコンピュータ実装方法であって、シミュレーションされる前記貯留層モデルが、組織化されたセルのシステム内に配列されるいくつかのセルに分割され、前記シミュレーションが、前記貯留層モデルの前記セルに対する入力パラメータの予測値から前記貯留層特性を決定する石油物理学的アルゴリズムにさらに基づき、前記入力パラメータの前記予測値が、無作為に生成され、特定の不確実度を有し、前記方法が、
(a)前記マスタノードにおいて前記セルおよび前記貯留層の地下特徴に関する入力パラメータデータを受信し、
(b)前記貯留層モデルの前記セルの前記特性の仮定値を決定するために前記石油物理学的アルゴリズムを前記マスタノードから前記プロセッサノードに転送し、
(c)前記複数のプロセッサノード間で、前記マスタノードからの、前記貯留層モデルの前記セルに対する前記入力パラメータデータを分配し、
(d)前記プロセッサノードのうちの個別ノードにおいて前記貯留層モデルの前記セルに対する前記貯留層特性の仮定値を、転送された前記石油物理学的アルゴリズムと、前記入力パラメータの異なる予測値とにより決定し、
(e)前記プロセッサノードのうちの前記個別ノードによって決定する前記ステップの完了時に前記データメモリ内に記憶するために前記プロセッサノードから前記マスタノードに前記貯留層モデルの前記セルに対する前記貯留層特性の決定された仮定値を転送し、
(f)前記貯留層モデルの前記セルに対する前記貯留層特性の前記決定された仮定値を前記データメモリ内でアセンブルする、コンピュータ処理ステップを含む、コンピュータ実装方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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