特許
J-GLOBAL ID:201603019450276883

ミストサウナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  岡部 博史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-524629
特許番号:特許第5952498号
出願日: 2013年08月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 換気送風ユニット、循環送風ユニット、加熱ユニット、および加湿ユニットを内部に備え、浴室と連通する開口が下部に形成され、かつ浴室の天井に設置される機体と、前記機体の下部の前記開口に取り付けられ、吸い込み口および吹き出し口が設けられたルーバーと、備え、前記ルーバーの前記吹き出し口に空気の吹出し方向を調節する風向板が取り付けられているミストサウナ装置であって、 前記加湿ユニットの前記吹き出し口と前記ルーバーの前記吹き出し口とを接続する風道変更構造を備え、 前記風道変更構造は、前記加湿ユニットの前記吹き出し口と同じ大きさを有する第一開口と、前記第一開口の下方に配置され、かつ前記ルーバーの前記吹き出し口となる第二開口とを有し、 前記第二開口における長手方向である第一方向の幅(W2)は、前記第一開口における前記第一方向の幅(W1)よりも大きく、 第二開口における短手方向である第二方向の長さ(L2)は、前記第一開口における前記第二方向の長さ(L1)よりも小さく、 前記風道変更構造は、 前記第一開口における前記第一方向沿いのそれぞれの端縁と、前記第二開口における前記第一方向沿いのそれぞれの端縁とを接続する第一傾斜部と、 前記第一開口における前記第二方向沿いのそれぞれの端縁と、前記第二開口における前記第二方向沿いのそれぞれの端縁とを接続する第二傾斜部と、を有し、 前記風道変更構造内において、前記第一傾斜部上に、前記第一開口の前記端縁から前記第二開口の前記端縁へと向かう傾斜方向にしたがって広がるように配置された八字形のガイドリブが設けられており、前記第一開口から前記第二開口へ向かう空気が、前記八字形の前記ガイドリブに沿って、前記第一方向に広がるように案内されることを特徴とするミストサウナ装置。
IPC (1件):
A61H 33/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61H 33/06 U ,  A61H 33/06 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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