特許
J-GLOBAL ID:201603019460655211

医用診断支援装置、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榛葉 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020362
公開番号(公開出願番号):特開2016-127947
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
【課題】管腔状組織の診断に好適な表示を行うことができる医用診断支援装置、方法およびプログラムを提供する。【解決手段】医用診断支援装置1は、仰臥位と腹臥位とにおける大腸の医用画像データを用いて、大腸の診断を支援する表示を行う装置であって、医用画像データを基にして、大腸の仮想内視鏡画像を体位毎に表示する仮想表示手段20と、仮想内視鏡画像を基にして特定された、通常の大腸の状態とは異なる関心部の、大腸の長手方向における位置情報を入力されてなり、この位置情報を体位毎に所定の表示方向に沿って並列して表示するときに、所定の表示方向における表示基準位置から位置情報の表示位置までの長さを、長手方向における、大腸の所定位置から関心部までの距離に対応させて表示する位置情報表示手段21とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体としての管腔状組織が所定の位置状態に配された一の体位と、この一の体位から 、前記管腔状組織内において付着物が可動し得るように移動される他の体位とにおける、 前記管腔状組織の医用画像データを用いて、前記管腔状組織の診断を支援する表示を行う 医用診断支援装置であって、 前記医用画像データを基にして、前記管腔状組織の画像を前記体位毎に表示する管腔内 画像表示手段と、 前記画像を基にして特定された、通常の前記管腔状組織の状態とは異なる関心部の、前 記管腔状組織の長手方向における位置情報を入力されてなり、前記位置情報を前記体位毎 に所定の表示面上で所定の表示方向に沿って順次表示するときに、前記所定の表示方向に おける表示基準位置から前記位置情報の表示位置までの長さを、前記長手方向における、 前記管腔状組織の所定位置から前記関心部までの距離に対応させて表示する位置情報表示 手段と、を備えたことを特徴とする医用診断支援装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (2件):
A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360P
Fターム (12件):
4C093AA22 ,  4C093AA25 ,  4C093CA21 ,  4C093EE02 ,  4C093FA13 ,  4C093FA53 ,  4C093FA55 ,  4C093FF20 ,  4C093FF22 ,  4C093FF32 ,  4C093FF42 ,  4C093FG01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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