特許
J-GLOBAL ID:201603019519295397

ステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 家入 健 ,  尾関 伸介 ,  岩瀬 康弘 ,  関 京悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259730
公開番号(公開出願番号):特開2014-107977
特許番号:特許第5970355号
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数のティース部と前記複数のティース部を保持する環状のコア本体とを有するステータコアと、 前記複数のティース部に巻き付けられた複数のステータ巻線と、 前記複数のステータ巻線に接続される複数の端子ピンと、 前記複数の端子ピンを保持する端子ピン保持部と、 前記複数のティース部を覆う環状のシールド本体を有した電磁シールドと、 を備え、 前記ステータコアは、軸心方向に開口する配線貫通孔が形成された配線貫通部を更に有し、 前記複数の端子ピンは、前記配線貫通孔内を通るように配置されており、 各端子ピンは、各ステータ巻線の端部が接続される巻線端部接続部を有し、 前記電磁シールドは、各端子ピンの前記巻線端部接続部を覆う端子ピンカバー部を更に有し、 前記電磁シールドの前記環状のシールド本体は、前記複数のティース部を前記軸心方向で覆う軸方向シールド部と、前記軸方向シールド部の外周端に接続すると共に前記軸心方向に筒状に延びる筒状シールド部と、を有し、 前記ステータコアは、前記環状のコア本体から外側に突出して形成され、前記環状のコア本体の周方向において互いに間隔をあけて配置され、ボルト締結孔としてのコア締結孔が夫々に形成された、複数のコア締結部を更に有し、 前記電磁シールドは、前記環状のシールド本体の前記筒状シールド部から外側に突出して形成され、前記環状のシールド本体の周方向において互いに間隔をあけて配置され、前記複数のコア締結部に対して前記軸心方向で夫々接触すると共に、前記コア締結部の前記コア締結孔に連なるボルト締結孔としてのシールド締結孔が夫々に形成された、複数のシールド締結部を更に有し、 前記電磁シールドの前記筒状シールド部は、前記環状のシールド本体の周方向において隣り合う2つの前記シールド締結部の間において、前記軸心方向で前記環状のコア本体から離れるように窪む窪みを有し、 前記窪みを挟むように前記筒状シールド部と前記環状のコア本体は前記軸心方向で対向しており、 前記窪みにより、前記環状のシールド本体の周方向において隣り合う2つの前記シールド締結部の間において、前記電磁シールドの前記筒状シールド部と前記環状のコア本体との間には隙間が形成されている、 ステータ。
IPC (3件):
H02K 24/00 ( 200 6.01) ,  H02K 5/00 ( 200 6.01) ,  G01D 5/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02K 24/00 ,  H02K 5/00 B ,  G01D 5/20 110 H
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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