特許
J-GLOBAL ID:201603019519390691

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-093871
公開番号(公開出願番号):特開2013-222084
特許番号:特許第5925029号
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長手方向において中央部の発熱量が端部の発熱量よりも大きい第一の発熱体と、長手方向において端部の発熱量が中央部の発熱量よりも大きい第二の発熱体と、前記第一及び第二の発熱体によって加熱される略円筒形状の定着フィルムと、前記定着フィルムに当接する加圧ローラと、を備え、通電により前記第一及び第二の発熱体が発熱することで前記定着フィルムと前記加圧ローラとの当接部に通紙される記録材上の未定着画像を加熱定着する定着装置と、 記録材のサイズを検出する記録材サイズ検出手段と、 前記第一の発熱体に対する前記第二の発熱体への通電比率を、前記記録材サイズ検出手段により検出した記録材のサイズに対応して予め定められている初期通電比率に設定する通電比率設定手段と、 前記当接部であって記録材が通紙される領域である通紙領域における長手方向において中央部を基準に一方側の領域にある第一の検出位置の温度を検出する第一の温度検出手段と、 前記通紙領域における前記一方側の領域であって、前記第一の検出位置と長手方向において異なる位置にある第二の検出位置の温度を検出する第二の温度検出手段と、 前記第一の検出位置の温度と、前記第二の検出位置の温度と、前記記録材のサイズとに基づいて前記一方側の領域における前記通紙領域の一方の端部の温度を算出する算出手段と、 前記算出手段によって算出した前記一方の端部の温度に基づいて、前記一方の端部の温度が予め定められている未定着画像が記録材に定着可能な目標温度に近づくように、前記通電比率を前記初期通電比率から増減する通電比率増減手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/20 555
引用特許:
出願人引用 (1件)

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