特許
J-GLOBAL ID:201603019670418166
サイドエアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190123
公開番号(公開出願番号):特開2014-046752
特許番号:特許第5983192号
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】車両用シートに着座した乗員の側方近傍の収納部に収納したエアバッグを、前記車両用シートの側方から加わる衝撃に応じて供給される膨張用ガスにより、前記乗員の側方において前方へ向けて展開膨張させるサイドエアバッグ装置であって、前記エアバッグは、区画部材により、内部に前記膨張用ガスが供給されて後方側で展開膨張する後方側膨張部と同後方側膨張部からの前記膨張用ガスの流入によって前記後方側膨張部より前方側で展開膨張する前方側膨張部とに仕切られてなるとともに、前記後方側膨張部から前記前方側膨張部への前記膨張用ガスの流入をその流入量を制限しつつ許容する連通部を前記区画部材に有してなるサイドエアバッグ装置において、
前記後方側膨張部は、前記乗員の背中における肩甲骨及び脇腹を含む部分を同乗員の斜め後方から押圧する態様で展開膨張し、
前記区画部材は、上下方向に並べられた2つの部材の端部同士が重ね合わされており、前記2つの部材が重ね合された重ね合わせ部において、前記2つの部材が重ね合されていない非重ね合わせ部との境界部分で、一部が内結合部によって結合されており、
前記連通部は、前記重ね合わせ部の車幅方向の中央部分であって前記内結合部によって結合されていない部分で構成されるとともに、前記後方側膨張部による乗員拘束前には前記後方側膨張部から前方側膨張部への前記膨張用ガスの流入を規制し、前記後方側膨張部による乗員拘束時には前記規制を解除するものである
ことを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/261 ( 201 1.01)
, B60R 21/233 ( 200 6.01)
, B60R 21/207 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60R 21/261
, B60R 21/233
, B60R 21/207
引用特許:
出願人引用 (4件)
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自動車用サイドエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-114273
出願人:日本プラスト株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-179268
出願人:豊田合成株式会社
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自動車用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-189282
出願人:日本プラスト株式会社
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サイドエアバッグ装置。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-036757
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)