特許
J-GLOBAL ID:201603019720917967

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人谷藤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-143688
公開番号(公開出願番号):特開2016-179395
出願日: 2016年07月21日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】利益を付与するか否かの抽選結果に関する演出で遊技者の期待感をより大きく喚起することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技者に利益を付与するか否かの抽選結果に関する演出を所定の演出態様に従って実行させる演出制御手段と、演出態様を選択する演出態様選択手段とを備え、演出制御手段は、画像表示手段27による画像表示を制御する画像表示制御手段を含み、通常演出態様よりも特定演出態様を選択した場合の方が利益付与の可能性が高く、特定演出態様と通常演出態様とは、その演出期間が、抽選結果に対応する報知画像を表示する結果報知期間と、それよりも前に設けられ且つ報知画像へと続く動画像よりなる報知前画像を表示する報知前表示期間とを備え、特定演出態様の演出期間は報知前表示期間と結果報知期間との間に画像変化が略停止する待機期間を備えるが通常演出態様の演出期間は待機期間を備えないように構成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技者に利益を付与するか否かを抽選する抽選手段と、 前記抽選手段による抽選結果に関する演出を所定の演出態様に従って実行させる演出制御手段と、 前記演出態様を複数の中から選択する演出態様選択手段とを備え、 前記演出制御手段は、画像表示手段による画像表示を制御する画像表示制御手段を含む 遊技機において、 前記複数の演出態様は、特定演出態様と通常演出態様とを含み、 前記演出態様選択手段が前記通常演出態様を選択した場合よりも前記特定演出態様を選択した場合の方が前記利益が付与される可能性が高くなるように構成し、 前記特定演出態様と前記通常演出態様とは、それらの開始から終了までの演出期間が、前記抽選結果に対応する報知画像を前記画像表示手段により表示する結果報知期間と、その結果報知期間よりも前に設けられ且つ前記報知画像へと続く動画像よりなる報知前画像を前記画像表示手段により表示する報知前表示期間とを備え、 前記特定演出態様における前記演出期間は前記報知前表示期間と前記結果報知期間との間に所定時間以上の待機期間を備えるが前記通常演出態様における前記演出期間は前記所定時間に満たない微少時間の前記待機期間を備えるか又は前記待機期間を備えず、 前記報知前表示期間に、その報知前表示期間の終了と同時に終了するアオリ期間を設け、 前記アオリ期間中は、所定演出手段による演出態様が前記アオリ期間前の第1態様から第2態様まで変化するように構成されており、 前記特定演出態様は第1演出態様と第2演出態様とを含み、 前記演出態様選択手段が前記第1演出態様を選択した場合よりも前記第2演出態様を選択した場合の方が前記利益が付与される可能性が高くなるように構成し、 前記アオリ期間については前記第1演出態様と前記第2演出態様とで同じ時間に設定し、 前記待機期間については前記第1演出態様よりも前記第2演出態様の方が長い時間に設定し、 前記待機期間中は、前記報知前表示期間中に表示される前記報知前画像の少なくとも一部分の変化が略停止する待機画像を前記画像表示手段により表示する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA29 ,  2C333CA44 ,  2C333CA47 ,  2C333CA50 ,  2C333CA61 ,  2C333CA77
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-181926   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-235768   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295935   出願人:株式会社三共
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