特許
J-GLOBAL ID:201603019724438885

エア打込み工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090948
公開番号(公開出願番号):特開2013-215870
特許番号:特許第5889703号
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2013年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 メインバルブを開けることによりピストンの上室に圧縮エアを流入させ、該上室への圧縮エアの流入により該ピストンを下動させて、該ピストンと一体の打込みドライバに打込み動作をさせるエア打込み工具であって、 前記打込みドライバの前記打込み動作後に、前記ピストンの前記上室に流入していた圧縮エアを該ピストンの下室に流入させて該打込みドライバを含む該ピストンを前記打込み動作前の初期位置に復帰させるように構成されており、 前記打込みドライバおよび前記ピストンを内装する工具本体には、前記打込み動作後の該工具本体の内部の不要エアを、該打込み動作方向に沿った前記工具本体のサイド側面から該工具本体の外部に排気させるサイド排気構造が設けられており、 前記サイド排気構造の排気流路は、前記メインバルブの開閉操作を行うトリガバルブの付勢エアを該工具本体の外部に排気させるトリガバルブ排気構造の排気流路と連通して、前記不要エアを該トリガバルブ排気構造から該工具本体の外部に排気可能となっており、 前記サイド排気構造は、前記本体ハウジングの外周に配設され且つ前記不要エアを排気するための外部吹出し口が形成されるカバー体を具備し、 前記カバー体は、弾性を有し前記本体ハウジングの外装をなすプロテクタを一部介装した状態で、該本体ハウジングの外周に取り付けられており、 前記プロテクタは、弾性材料の成形部材であり、 前記カバー体は、前記本体ハウジングとの間に一部介装される前記プロテクタの弾性変形によって、該本体ハウジングとの間の密着性が確保されている、ことを特徴とするエア打込み工具。
IPC (2件):
B25C 1/04 ( 200 6.01) ,  B25C 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B25C 1/04 ,  B25C 7/00 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第3137229号
  • 空気釘打ち機のカバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-131316   出願人:マックス株式会社
  • 空圧式固着具打込機の減音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-233404   出願人:兼松日産農林株式会社
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審査官引用 (6件)
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