特許
J-GLOBAL ID:201603019768508147

空間放射線量の推定方法、及び入退場管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012216
公開番号(公開出願番号):特開2016-075710
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2016年05月12日
要約:
【課題】作業者個人の被ばく線量を簡単かつ確実に管理できる入退場管理システムを提供すること。【解決手段】入退場管理システム1は、作業者の従事者カード12から従事者番号を読み取るとともに、作業者のポケット線量計13の線量計番号を読み取るバーコードスキャナ11と、線量計13で計測した被ばく線量値を読み取り入力する赤外線通信装置14と、作業者の従事者番号および線量計番号を読み取ると、作業者に線量計を関連付けて記憶する入場管理手段32と、従事者番号、線量計番号、および被ばく線量値を読み取って入力すると、作業者にこの被ばく線量値を関連付けて記憶する退場管理手段33と、作業者毎に、入力された被ばく線量値を累積して累積被ばく線量を算定し、線量限度からこの累積被ばく線量を減算して、許容被ばく線量を求めるとともに、累積被ばく線量および許容被ばく線量を表示する被ばく線量管理手段34と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高放射線量の作業エリアでの作業者の入退場を管理する入退場管理システムであって、 前記作業者の個人識別子から当該作業者の識別番号を読み取る個人識別手段と、 前記作業者に割り当てられて被ばく線量を計測する線量計の識別番号を読み取る線量計識別手段と、 前記線量計で計測した被ばく線量値を読み取り入力する線量値入力手段と、 入場管理が選択された状態で、前記個人識別手段により前記作業者の識別番号を読み取り、かつ、前記線量計識別手段により前記線量計の識別番号を読み取ると、前記作業者に前記線量計を関連付けて入場者として記憶する入場管理手段と、 退場管理が選択された状態で、前記個人識別手段により前記作業者の識別番号を読み取り、かつ、前記線量計識別手段により前記線量計の識別番号を読み取って、さらに前記線量値入力手段により前記線量計で計測した被ばく線量値を読み取り入力すると、前記作業者に当該被ばく線量値を関連付けて退場者として記憶する退場管理手段と、 作業者毎に、前記入力された被ばく線量値を累積して累積被ばく線量を算定し、線量限度から当該累積被ばく線量を減算して、許容被ばく線量を求めるとともに、前記累積被ばく線量および前記許容被ばく線量を表示する被ばく線量管理手段と、を備えることを特徴とする入退場管理システム。
IPC (1件):
G01T 1/00
FI (1件):
G01T1/00 D
Fターム (1件):
2G188JJ06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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