特許
J-GLOBAL ID:201603020006910426

切削器具用の切削インサート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  篠田 拓也 ,  三橋 庸良 ,  森本 有一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-027224
公開番号(公開出願番号):特開2012-166335
特許番号:特許第5926066号
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2012年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 歯を有するようにワークピース(W)をホブ切りの形で歯割りするように形成された切削器具のための切削インサート(2)であって、 下側部(21)と、 チップ面を形成すると共に延長平面(p)に対して平行に拡がる、反対側の上側部(22)と、 上側部(22)と下側部(21)とを接続する周囲刃側部(23)と、 下側部(21)と上側部(22)とを通過して延びる中心軸線(A)と、 中心軸線(A)に対して垂直でありかつ中心軸線(A)と交差する対称線(S)と、 対称線(S)に対して対称的であると共に刃側部(23)がチップ面と交わる箇所に形成される第一の主切刃(24’)及び第二の主切刃(24”)と、第一の主切刃(24’)と第二の主切刃(24”)との間に延びると共に直線的区域を具備する横断端切刃(24a)とを具備する第一の切刃(24)と、 を具備し、 切削インサート(2)がポジティブの切刃幾何学形状を得るように、延長平面(p)の法線が少なくとも第一の切刃(24)に沿う刃側部(23)と鋭角の逃げ角(δ)を形成する、 切削インサートにおいて、 チップ面は、前記第一の主切刃(24’)のみから内向きに延びる補強ベベル(46)を具備することと、 チップ面は、少なくとも前記第一及び第二の主切刃(24’,24”,25’,25”)から内向きに延びる補強ベベル(46)を具備し、補強ベベル(46)は、前記第一及び第二の主切刃(24’,24”,25’,25”)を横切る幅(b’,b”)を有し、第一の主切刃(24’,25’)に沿う幅(b’)は、第二の主切刃(24”,25”)に沿う幅(b”)よりも広いことと、 のいずれか一方を含み、 さらに、下側部(22)は、下側部(22)から延びると共に切削器具の支持面(10)の対応する保護部と係合するように配置された凹部を有する、 切削インサート。
IPC (1件):
B23F 21/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23F 21/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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