特許
J-GLOBAL ID:201603020045985433
ポリアミド消耗材料を用いたアディティブマニュファクチュアリング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544081
公開番号(公開出願番号):特表2016-505409
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
アディティブマニュファクチュアリングシステム(10)にて使用される消耗材料(52)であって、該消耗材料(52)は、少なくとも1つの半結晶ポリアミドと、該少なくとも1つの半結晶ポリアミドと実質的に混和可能な少なくとも1つの非晶質ポリアミドとのポリアミドブレンドと、アディティブマニュファクチュアリング技術を用いて、該消耗材料(52)から3次元部品(30)を一層ずつプリントするための該アディティブマニュファクチュアリングシステム(10)に受容されるように構成された物理的形状と、を有する。該消耗材料(52)は、良好な部品強度及び延性を有しかつカールが少ない3次元部品(30)をプリントすることができることが好ましい。
請求項(抜粋):
アディティブマニュファクチュアリングシステムを用いて3次元部品をプリントする方法であって、該方法は、
少なくとも1つの半結晶ポリアミドと、前記少なくとも1つの半結晶ポリアミドと実質的に混和可能な少なくとも1つの非晶質ポリアミドとを含むポリアミドブレンドを有する消耗材料を提供するステップであって、前記消耗材料は、固化温度とガラス転移温度とを有し、前記消耗材料は、カールバーテストに従って約0.01インチ未満のカールを有する3次元部品をプリントすることが可能であって、調湿状態における相対強度が少なくとも約1,600psiでる、ステップと、
前記消耗材料の前記固化温度と前記ガラス転移温度との間の温度まで、前記アディティブマニュファクチュアリングシステムのチャンバを加熱する、又は前記アディティブマニュファクチュアリングシステムの堆積領域を局所的に加熱するステップと、
前記アディティブマニュファクチュアリングシステムに保持されている液化アセンブリに前記消耗材料を供給するステップと、
前記液化アセンブリにて前記消耗材料を溶融するステップと、
前記3次元部品を一層ずつプリントするために、加熱された前記チャンバにおいて又は局所的に加熱された前記堆積領域において、溶融された前記消耗材料を前記液化アセンブリから連続した路として押出すステップと、
を含む方法。
IPC (4件):
B29C 67/00
, C08L 77/00
, B33Y 10/00
, B33Y 70/00
FI (4件):
B29C67/00
, C08L77/00
, B33Y10/00
, B33Y70/00
Fターム (15件):
4F213AA29
, 4F213WA25
, 4F213WA83
, 4F213WB01
, 4F213WL02
, 4F213WL23
, 4F213WL27
, 4F213WL32
, 4F213WL62
, 4F213WL74
, 4J002CL01X
, 4J002CL03W
, 4J002CL09X
, 4J002GF00
, 4J002GH01
引用特許:
前のページに戻る