特許
J-GLOBAL ID:201603020068840823

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人永井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-093462
公開番号(公開出願番号):特開2016-193199
出願日: 2016年05月06日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】弾性フィルム伸縮構造における新規な非伸縮領域及びその形成手法を提供する。【解決手段】上記課題は、弾性フィルム30伸縮構造20Xを有する領域は、非伸縮領域70と、この非伸縮領域70の少なくとも伸縮方向一方側に設けられた、伸縮方向に伸縮可能な伸縮領域80とを有しており、非伸縮領域70では、接合部40の面積率が伸縮領域80よりも高いこと、及び弾性フィルム30における貫通孔31間の部分の一部又は全部が熱劣化により弾性が低下された熱劣化部分32とされていることにより、伸縮方向の弾性限界伸びが130%以下とされていることにより解決される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
第1シート層と、第2シート層との間に弾性フィルムが積層されてなるとともに、前記弾性フィルムが伸縮方向に伸縮可能であり、前記第1シート層及び第2シート層が、前記伸縮方向及びこれと直交する方向にそれぞれ間隔を空けて配列された多数の接合部で、前記弾性フィルムに形成された貫通孔を通じて接合された、弾性フィルム伸縮構造を備えており、 この弾性フィルム伸縮構造を有する領域は、非伸縮領域と、この非伸縮領域の少なくとも伸縮方向一方側に設けられた、前記伸縮方向に伸縮可能な伸縮領域とを有しており、 前記非伸縮領域では、前記接合部の面積率が前記伸縮領域よりも高いことにより、前記伸縮方向の弾性限界伸びが130%以下とされている、 ことを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/514
FI (5件):
A61F13/49 310 ,  A61F13/49 312A ,  A61F13/49 410 ,  A61F13/514 211 ,  A61F13/514 320
Fターム (14件):
3B200AA01 ,  3B200BA07 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB09 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA06 ,  3B200CA08 ,  3B200DA01 ,  3B200DA21 ,  3B200DD01 ,  3B200DD04 ,  3B200DD07
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (12件)
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