特許
J-GLOBAL ID:201603020142381003

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 恭一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284853
公開番号(公開出願番号):特開2014-127943
特許番号:特許第5947207号
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ベッド毎に設置されて患者が看護師を呼び出して通話するためのナースコール子機と、ナースステーションに設置されて前記ナースコール子機からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、看護師が携行して前記ナースコール子機からの呼び出しに応答するための携帯端末と、前記ナースコール子機、前記ナースコール親機、前記携帯端末の間の通信を制御する制御機とを有するナースコールシステムにおいて、 看護師と患者を関連付けた担当看護師テーブル記憶部と、患者とナースコール子機の関係を記憶する患者位置記憶部と、携帯端末と看護師との関係を記憶する携帯端末テーブル記憶部と、ナースコール子機による呼び出しの履歴を記憶する呼出履歴記憶部と、呼出履歴を作成保存制御する呼出履歴制御部とを、前記ナースコール親機、前記制御機の何れか一方に設け、 前記呼出履歴制御部は、呼び出しの発生を受けて、前記担当看護師テーブル記憶部、前記患者位置記憶部、前記携帯端末テーブル記憶部を参照して少なくとも発生日時情報、呼出元患者情報、応答の有無、応答者を認識できた場合は応答者情報を履歴情報として保存し、 前記ナースコール親機及び前記携帯端末は、保存された呼出履歴を閲覧するための表示部をそれぞれ備えると共に、少なくともナースコール親機は、呼出履歴を表示した状態で担当看護師が応答した呼出履歴に対してコールバックを要求してもコールバック制御を実施せず、未応答表示の呼出履歴に対して所定の操作でコールバック要求が成されると、操作対象の呼出履歴の患者に関連付けられている前記ナースコール子機と前記ナースコール親機との間で通話路を形成するコールバック制御部を有することを特徴とするナースコールシステム。
IPC (3件):
H04M 9/00 ( 200 6.01) ,  H04M 3/58 ( 200 6.01) ,  H04M 11/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04M 9/00 J ,  H04M 3/58 B ,  H04M 11/00 303
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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