特許
J-GLOBAL ID:201603020300988115

洗浄可能なドレナージラインを備えた吸引器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 渡辺 喜平 ,  岡野 功 ,  田中 有子 ,  森島 なるみ ,  中山 真一 ,  今井 哲也 ,  生富 成一 ,  平山 晃二 ,  山崎 信一郎 ,  岡本 和道
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545615
公開番号(公開出願番号):特表2016-500280
出願日: 2013年12月05日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
人体又は動物の体(50)から負圧によって液体を吸引するための吸引器であって、人体又は動物の体から液体を除去するためにドレナージライン(12)のためのドレナージ接続(13)を含む。吸引源(18)はドレナージ接続(13)において負圧を生成する。液体回収容器(11)は、吸引した液体を回収する。ドレナージラインは、補助接続(24)とそれに接続された補助ライン(25)によって、空気で洗浄することができる。病原菌の混入を低減するために殺菌消毒セル(30)が設けられる。供給される空気は、空気中に含まれる病原菌を改質することによって無害化するように殺菌消毒セル内で処理される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体又は動物の体(50)から負圧によって液体を吸引するための吸引器であって、 前記人体又は動物の体(50)から液体を除去するためのドレナージライン(12)のためのドレナージ接続(13); 前記ドレナージライン(12)を通して液体を吸引するために、前記ドレナージ接続(13)において負圧を生成するための真空源(18); 前記吸引した液体を回収するための液体回収容器(11);及び 補助ライン(25)のための補助接続(24)を含み、 前記吸引器が、殺菌消毒セル(30)を有する殺菌消毒装置をさらに有し、 前記殺菌消毒セルは、前記殺菌消毒セル(30)にガスを供給するために吸気口(35)を有し、前記殺菌消毒セル(30)は、前記ガス中に含まれる病原菌を改質することによって無害化するように前記ガスを処理するように構成され、前記殺菌消毒セルは、前記処理されたガスを前記殺菌消毒セル(30)から前記補助接続(24)に導入するために排気口(36)を有することを特徴とする吸引器。
IPC (1件):
A61M 1/00
FI (1件):
A61M1/00 510
Fターム (12件):
4C077AA18 ,  4C077DD01 ,  4C077DD11 ,  4C077DD19 ,  4C077GG05 ,  4C077GG06 ,  4C077HH06 ,  4C077HH13 ,  4C077JJ05 ,  4C077JJ13 ,  4C077KK09 ,  4C077KK25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 排液装置および方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2005-512277   出願人:メデラホールディングアーゲー
  • 紫外光処理チャンバ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-503626   出願人:ウルトラバイオレットサイエンシーズインコーポレイテッド
  • プラズマアプリケータ及びこれに関する方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-528227   出願人:マックスプランクゲゼルシャフトツゥアーフェデルゥンデルヴィッセンシャフテンエーフォー

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