特許
J-GLOBAL ID:201603020337474251
ジャミング攻撃域検出装置及びルーティング制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
田澤 英昭
, 濱田 初音
, 中島 成
, 河村 秀央
, 坂元 辰哉
, 辻岡 将昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-049504
公開番号(公開出願番号):特開2016-171434
出願日: 2015年03月12日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】多階層型攻撃が行われている状況下であっても、ジャミング攻撃を迅速に検出することのできるジャミング攻撃域検出装置を得る。【解決手段】PDR算出部10-1〜10-4は、プローブ端末と自端末間のPDRを求める。PDR影響度算出部11は、二つのプローブ端末と自端末とで形成される領域のPDR影響度を、二つのプローブ端末と自端末間のPDRを合計して算出し、任意の領域のPDR影響度と、この領域の対角方向の領域のPDR影響度との差が、他の対角方向の領域間のPDR影響度の差より大きいかを算出する。ジャミング領域判定部12は、差の大きいPDR影響度の対角方向のうち、PDR影響度が小さい領域をジャミング方向と判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自端末の周囲に配置された四つ以上の端末と前記自端末間のそれぞれのパケット到達率を求めるパケット到達率算出部と、
前記四つ以上の端末のうち、いずれか二つの端末と前記自端末とで形成される領域のパケット到達率影響度を、前記二つの端末と前記自端末間のパケット到達率を用いて算出し、任意の領域のパケット到達率影響度と、当該領域の対角方向の領域のパケット到達率影響度との差が、他の対角方向の領域間のパケット到達率影響度の差より大きいかを算出する影響度算出部と、
前記差の大きいパケット到達率影響度の対角方向で、かつ、当該対角方向のうち、パケット到達率の低い端末で算出されるパケット到達率影響度の領域をジャミング方向と判定するジャミング領域判定部とを備えたジャミング攻撃域検出装置。
IPC (3件):
H04W 12/12
, H04W 84/18
, H04W 40/12
FI (3件):
H04W12/12
, H04W84/18
, H04W40/12
Fターム (12件):
5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067FF02
, 5K067FF16
, 5K067GG06
, 5K067HH17
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067LL15
引用特許:
前のページに戻る