特許
J-GLOBAL ID:201603020386624145
ゴム系架橋発泡成形体とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
室田 力雄
, 羽柴 拓司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-072833
公開番号(公開出願番号):特開2016-191007
出願日: 2015年03月31日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】高発泡、低比重のゴムスポンジ成形体にもかかわらず、成型後の寸法収縮が小さくて形状安定性、耐摩耗性、引張り強度等の機械的強度に優れ、また黒色以外の各種色彩を容易に付与することができるゴム系架橋発泡成形体の提供を課題とする。【解決手段】架橋反応及び発泡反応を同時的に行いながら加熱加圧成形して得られる架橋発泡スポンジ体からなるゴム系架橋発泡成形体であって、前記架橋発泡スポンジ体は、架橋剤を予め生ゴムに含有させておくことで弾性体に構成すると共に、発泡剤を予め生ゴムに含有させておくことでその比重を0.7未満に構成し、且つセルロースナノファイバーを予め生ゴムに1.0〜20.0質量%含有させておくことで、発泡したスポンジ体の各気泡セルの内壁にセルロースナノファイバーをより密に分散させると共に各気泡セル間の肉厚内にもセルロースナノファイバーを分散させた状態に構成してある。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
生ゴムを架橋反応及び発泡反応を同時的に行いながら加熱加圧成形して得られる架橋発泡スポンジ体からなるゴム系架橋発泡成形体であって、前記架橋発泡スポンジ体は、架橋剤を予め生ゴムに含有させておくことで弾性体に構成すると共に、発泡剤を予め生ゴムに含有させておくことでその比重を0.7未満に構成し、且つセルロースナノファイバーを予め生ゴムに1.0〜20.0質量%含有させておくことで、発泡したスポンジ体の各気泡セルの内壁にセルロースナノファイバーをより密に分散させると共に各気泡セル間の肉厚内にもセルロースナノファイバーを分散させた状態に構成してあること特徴とするゴム系架橋発泡成形体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4F074AA02
, 4F074AA06
, 4F074AA13
, 4F074AA25
, 4F074AA41
, 4F074AE04
, 4F074BA91
, 4F074BB01
, 4F074CC06Y
, 4F074DA36
, 4F074DA45
, 4F074DA59
引用特許:
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