特許
J-GLOBAL ID:201603020580486276
自動スプライシング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 脩
, 山本 喜一
, 木村 群司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-511034
特許番号:特許第5847926号
出願日: 2012年04月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一定の間隔に送り穴と部品収納用キャビティを設けた第1、第2テープをスプライシング位置でスプライシングテープによって接続するスプライシング装置であって、
前記第1テープの終端部および前記第2テープの始端部おける各不要部を第1、第2切断位置でそれぞれ切断する第1、第2切断装置と、
前記第1、第2テープを、第1、第2搬送経路に沿ってそれぞれ搬送して前記第1、第2テープの切断箇所を第1、第2切断位置および前記スプライシング位置に順次位置決めする第1、第2テープ送り装置と、
前記第1、第2搬送経路を搬送される前記第1、第2テープの前記第1、第2キャビティおよび該第1、第2キャビティに収容された第1、第2部品を、前記第1、第2搬送経路にそれぞれ設けられた第1、第2検知位置にてそれぞれ検知する第1、第2検知装置と、
前記第1、第2テープ送り装置で前記スプライシング位置に位置決めされた、前記第1、第2テープを前記スプライシングテープで接続する接合装置と、
前記第1、第2テープ送り装置、前記第1、第2切断装置および前記接合装置の各動作を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記第1、第2検知装置の少なくとも一方で検知した前記第1、第2キャビティの少なくとも一方に基づいて、前記第1、第2キャビティ間の所定ピッチを演算するピッチ演算手段と、
前記第1、第2検知装置が、前記第1、第2部品が無い前記第1、第2キャビティから前記第1、第2部品が有る前記第1、第2キャビティに移行したことを検知して送出する第1、第2部品有信号に基づいて、前記ピッチ演算手段で求めた前記所定ピッチと、前記第1検知位置と前記第1切断位置との間の第1距離および前記第2検知位置と前記第2切断位置との間の第2距離とから、前記第1、第2テープの前記第1、第2切断箇所をそれぞれ演算する第1、第2切断箇所演算手段と、
前記第1、第2テープ送り装置を制御して前記第1、第2部品有信号が送出されてから前記第1、第2テープを前記第1、第2距離移動させて前記第1、第2切断箇所を前記第1、第2切断位置にそれぞれ搬送位置決めする第1、第2切断位置決め手段とを有する自動スプライシング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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