特許
J-GLOBAL ID:201603020623342133

タイヤ加硫金型、それを用いた空気入りタイヤの製造方法、及び、空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 住友 慎太郎 ,  浦 重剛 ,  苗村 潤 ,  石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-082243
公開番号(公開出願番号):特開2016-198999
出願日: 2015年04月14日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】タイヤの外観不良を抑制しうるタイヤ加硫金型、それを用いた空気入りタイヤの製造方法、及び、空気入りタイヤに関する。【解決手段】トレッド部3とサイドウォール部4とを有する空気入りタイヤを成形するための加硫金型1である。トレッドセグメント6とサイドウォール型7とを含み、トレッドセグメント6とサイドウォール型7とは、接離可能に配されるとともに、タイヤ加硫時の型締時に互いに接触してトレッド成形面6sとサイドウォール成形面7sとを割面9で連続させる。トレッド成形面6s又はサイドウォール成形面7sの少なくとも一方は、割面9に隣接した位置でタイヤ側に突出する第1凸条部10を含む。第1凸条部10は、第1隙間11を介してタイヤ周方向に沿ってのびる複数の第1突起12から形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部と、その両側に連なってタイヤ半径方向内方にのびる一対のサイドウォール部とを有する空気入りタイヤを成形するための加硫金型であって、 前記トレッド部を成形するトレッド成形面を有するトレッドセグメントと、 前記サイドウォール部を成形するサイドウォール成形面を有するサイドウォール型とを含み、 前記トレッドセグメントと前記サイドウォール型とは、接離可能に配されるとともに、タイヤ加硫時の型締時に互いに接触して前記トレッド成形面と前記サイドウォール成形面とを割面で連続させ、 前記トレッド成形面又は前記サイドウォール成形面の少なくとも一方は、前記割面に隣接した位置でタイヤ側に突出する第1凸条部を含み、 前記第1凸条部は、第1隙間を介してタイヤ周方向に沿ってのびる複数の第1突起から形成されていることを特徴とするタイヤ加硫金型。
IPC (4件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29D 30/06 ,  B60C 13/00
FI (4件):
B29C33/02 ,  B29C35/02 ,  B29D30/06 ,  B60C13/00 D
Fターム (22件):
4F202AA45 ,  4F202AG28 ,  4F202AH20 ,  4F202AM33 ,  4F202AR12 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CU03 ,  4F203AA45 ,  4F203AB03 ,  4F203AG28 ,  4F203AH20 ,  4F203AM33 ,  4F203AR07 ,  4F203AR12 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DL10 ,  4F212AH20 ,  4F212VL27 ,  4F212VP37
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049207   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 成形金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-128582   出願人:住友ゴム工業株式会社

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