特許
J-GLOBAL ID:201603020715643393

拡張デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-179283
公開番号(公開出願番号):特開2016-052404
出願日: 2014年09月03日
公開日(公表日): 2016年04月14日
要約:
【課題】バルーンをより均一に、かつ瞬時に拡張させることができる拡張デバイスを提供する。【解決手段】拡張デバイスとしてのバルーンカテーテル100は、流体を流通させる拡張ルーメン15を有するカテーテル10と、カテーテル10の先端側に設けられ、流体によって拡張可能なバルーン20とを備え、バルーン20は、カテーテル10の先端側の外周に設けられ、拡張ルーメン15と連通する第1バルーン部21と、第1バルーン部21の径方向外側を覆うように設けられ、閉止された空間23を径方向内側に形成する第2バルーン部22とを有する。第1バルーン部21は、拡張時の径方向寸法が第2バルーン部22よりも小さく、第1バルーン部21の周面24に、該周面24の他の領域よりも破裂強度の小さい領域25が複数箇所に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体を流通させるルーメンを有する長尺の本体と、 前記本体の先端側に設けられ、前記流体によって拡張可能なバルーンと、を備え、 前記バルーンは、前記本体の先端側の外周に設けられ、前記ルーメンと連通する第1バルーン部と、前記第1バルーン部の径方向外側を覆うように設けられ、閉止された空間を径方向内側に形成する第2バルーン部と、を有し、 前記第1バルーン部は、拡張時の径方向寸法が前記第2バルーン部よりも小さく、 前記第1バルーン部の周面に、該周面の他の領域よりも破裂強度の小さい領域が複数箇所に設けられていることを特徴とする拡張デバイス。
IPC (1件):
A61M 25/10
FI (2件):
A61M25/10 510 ,  A61M25/10 520
Fターム (13件):
4C167AA07 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB10 ,  4C167BB12 ,  4C167BB29 ,  4C167BB52 ,  4C167CC09 ,  4C167EE03 ,  4C167EE13 ,  4C167GG06 ,  4C167GG07 ,  4C167GG34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-224668
  • 腔内器具の展開システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-521517   出願人:ゴアエンタープライズホールディングス,インコーポレイティド
  • 特許第6432130号

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