特許

J-GLOBAL ID：201603020786751642

オブジェクト処理装置、オブジェクト処理方法及びプログラム

発明者： 大隅 剛志
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-030544
公開番号（公開出願番号）：特開2016-095885
出願日： 2016年02月22日
公開日（公表日）： 2016年05月26日
要約：

【課題】既存の操作に不慣れなユーザであっても容易にオブジェクトの処理を指示できるようにすること。【解決手段】情報処理装置1は、入力操作受付部51と、距離特定部52と、制御部53と、を備える。入力操作受付部51は、タッチパネルが積層された表示部16の表示面(2次元平面)に略平行な物体の移動を、タッチパネルに対するタッチ操作として受け付ける。距離特定部52は、タッチ操作がなされた場合の物体についての、表示部16の表示面(2次元平面)からの距離を検出する。制御部53は、入力操作受付部51により受け付けられたタッチ操作の種類(物体の移動の軌跡に応じて異なる種類)と、距離特定部52により検出された距離に基づいて、表示されたオブジェクトに関する処理の実行を可変制御する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

接触によるユーザ操作を検出する第1の操作検出手段と非接触によるユーザ操作を検出する第2の操作検出手段とが、オブジェクトが表示される表示画面上に積層され、前記第1の操作検出手段または前記第2の操作検出手段を介したユーザ操作に基づいて前記表示画面に表示されているオブジェクトに対して所定の処理を実行するオブジェクト処理装置であって、 ユーザ操作が前記第1の操作検出手段により検出される接触操作であり且つ該接触操作でのユーザ操作が予め定めた軌跡を描いた場合に前記オブジェクトに対して第1の処理を実行し、ユーザ操作が前記第2の操作検出手段により検出される非接触操作であり且つ該非接触操作でのユーザ操作が前記予め定めた軌跡を描いた場合に前記オブジェクトに対して前記第1の処理とは異なる第2の処理を実行する制御部を備えたことを特徴とするオブジェクト処理装置。

IPC (3件)：

G06F 3/048 ,  G06F 3/041 ,  G06F 3/044

FI (8件)：

G06F3/0488 130 ,  G06F3/0481 170 ,  G06F3/0484 120 ,  G06F3/0484 150 ,  G06F3/0485 ,  G06F3/041 580 ,  G06F3/041 595 ,  G06F3/044 120

Fターム (26件)：

5E555AA03 ,  5E555AA10 ,  5E555AA62 ,  5E555BA06 ,  5E555BB06 ,  5E555BC01 ,  5E555CA13 ,  5E555CB10 ,  5E555CB12 ,  5E555CB16 ,  5E555CB23 ,  5E555CB31 ,  5E555CB34 ,  5E555CB62 ,  5E555CC01 ,  5E555CC22 ,  5E555DB18 ,  5E555DB33 ,  5E555DB42 ,  5E555DC06 ,  5E555DC11 ,  5E555DC24 ,  5E555DC25 ,  5E555DC84 ,  5E555EA14 ,  5E555FA00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-202956   出願人：ソニー株式会社