特許
J-GLOBAL ID:201603020813032815

駐車空間検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 張川 隆司 ,  菅原 正倫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-085136
公開番号(公開出願番号):特開2013-212808
特許番号:特許第5918597号
出願日: 2012年04月04日
公開日(公表日): 2013年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 同列に駐車された第1車両(71)と第2車両(72)に挟まれた駐車空間(5)を検知する駐車空間検知装置(1)であって、 自車両(6)の進行方向を第1方向、その第1方向に垂直な方向を第2方向として、 前記自車両が前記第1車両及び前記第2車両の側方経路(2)を前記第1車両側から前記第2車両側の方向に移動しながら、前記自車両の側方に存在する前記第1車両又は前記第2車両までの距離を逐次検知する距離検知手段(20)と、 前記距離検知手段で前記距離を検知するときの前記距離検知手段の位置である測定位置を算出する位置算出手段(S13)と、 前記測定位置を基準として前記自車両の側方に前記距離検知手段による検知距離だけ離れた点を距離検知点(91、92)として算出する検知点算出手段(S14)と、 各々の前記測定位置での前記距離検知点(91)の点列データに基づいて、前記第1車両のコーナーのうち前記側方経路側かつ前記駐車空間側に位置する第1コーナー(711)の位置を算出する第1コーナー算出手段(S16)と、 前記距離検知手段による距離検知の検知範囲(21)を特定するデータを記憶する記憶手段(11)と、 前記距離検知手段による前記第1車両からの距離検知の後に、前記距離検知手段による距離検知がされなくなった状態である第1状態を判断する第1状態判断手段(S17〜S19)と、 前記第1状態判断手段が前記第1状態を判断した場合に、当該第1状態のときの前記測定位置を基準とした前記データで特定される前記検知範囲(211)の、当該測定位置から前記第1方向に最も離れた点である端点(82)を算出する端点算出手段(S51)と、 前記第2車両のコーナーのうち前記側方経路側かつ前記駐車空間側に位置する第2コーナー(721)の位置を、前記自車両が前記第2車両の側方領域に進入する前のタイミングで推定する手段であって、前記第1状態のときに推定する前記第2コーナー(83)の位置として、前記端点算出手段が算出した前記端点における前記第1方向の座標を前記第2コーナーにおける前記第1方向の座標とし、前記第1コーナーにおける前記第2方向の座標を前記第2コーナーにおける前記第2方向の座標とする第2コーナー推定手段(S20)と、 前記第1コーナー算出手段が算出した前記第1コーナー(81)と前記第2コーナー推定手段が推定した前記第2コーナー(83)の間の空間(51)を前記駐車空間として推定する空間推定手段(S30)と、を備えることを特徴とする駐車空間検知装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 ( 200 6.01) ,  G01S 13/93 ( 200 6.01) ,  G01S 15/93 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60R 21/00 628 D ,  G01S 13/93 220 ,  G01S 15/93
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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