特許
J-GLOBAL ID:201603020830330455
軌陸車両搭載用クレーン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 哲也
, 小西 恵
, 田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254609
公開番号(公開出願番号):特開2014-101194
特許番号:特許第6026862号
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2014年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鉄道の線路上に載置可能な鉄車輪を有する軌陸車に搭載される軌陸車両搭載用クレーンであって、
アウトリガを有するベースと、該ベース上の旋回機台に設置されたコラムポストと、該コラムポストの先端上部にピンにて軸支された伸縮ブームと、前記コラムポストに対して前記ピンを中心に前記伸縮ブームを起伏させるブーム起伏機構とを備え、
前記コラムポストは、前記旋回機台上で上下方向に自身を伸縮可能なコラムポスト伸縮機構を有し、
前記伸縮ブームは、前記ブーム起伏機構によるブーム起伏作動と、前記コラムポストのコラムポスト伸縮機構によるコラムポスト伸縮作動とを切替えて作動させるように構成されており、
前記鉄車輪の展開状態および格納状態を検知する検知手段を有し、
前記ブーム起伏機構と前記コラムポスト伸縮機構との切替えは、前記検知手段の検出状態に基づいて前記鉄車輪の展開および格納と連動して行われ、
前記鉄車輪が展開状態にあっては、前記ブーム起伏機構が作動不能とされ且つ前記コラムポスト伸縮機構が作動可能とされ、
前記鉄車輪が格納状態にあっては、前記ブーム起伏機構が作動可能とされ且つ前記コラムポスト伸縮機構が作動不能とされることを特徴とする軌陸車両搭載用クレーン。
IPC (2件):
B66C 23/44 ( 200 6.01)
, B66C 23/88 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66C 23/44 A
, B66C 23/88 D
引用特許: