特許
J-GLOBAL ID:201603020854719205

車両の走行支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133974
公開番号(公開出願番号):特開2013-256226
特許番号:特許第5842740号
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自車両(C1)の進行方向前側に存在する対象(C2)を基準とした自車両(C1)の相対減速度(Gr)を目標相対減速度(Af)に近づける減速制御を行い、前記対象(C2)を基準とした自車両(C1)の相対速度(Vr)を、前記対象(C2)の後ろに設定された目標位置(P1)で規定速度(Vth)以下とする車両の走行支援装置であって、 前記減速制御を行うことによって自車両(C1)が減速されている状況下で、同自車両(C1)の相対減速度(Gr)から同減速制御の開始条件の成立時における相対減速度を減じた差である基準相対減速度(Asub)が規定相対減速度(Ath)に達したとき(S14:YES)に、相対減速度の変化量の指標となる値であって且つ同自車両(C1)の減速度の変化勾配が一定となっているときにおける基準相対減速度(Asub)に応じた値である規範減速度変化量(Jmin)を、車両が減速しにくい状態であるときには車両が減速しやすい状態であるときよりも小さい値に設定し(S17)、 前記目標相対減速度(Af)を、前記規範減速度変化量(Jmin)と、基準相対減速度(Asub)が前記規定相対減速度(Ath)に達した時点からの経過時間(ΔTst)との乗算結果に応じた目標値(AfR1)から現時点の相対減速度(Gr)を差し引いた減算値が大きいときには同減算値が小さいときよりも大きい値に決定する(S25) ことを特徴とする車両の走行支援装置。
IPC (5件):
B60W 30/09 ( 201 2.01) ,  G08G 1/16 ( 200 6.01) ,  B60R 21/00 ( 200 6.01) ,  B60W 30/16 ( 201 2.01) ,  B60T 7/12 ( 200 6.01)
FI (7件):
B60W 30/09 ,  G08G 1/16 E ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 D ,  B60W 30/16 ,  B60T 7/12 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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