特許
J-GLOBAL ID:201603020924420520

三次元造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-136583
公開番号(公開出願番号):特開2014-000701
特許番号:特許第5993224号
出願日: 2012年06月18日
公開日(公表日): 2014年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 貯留槽に貯留された光硬化性樹脂に対してレーザー光源よりレーザー光を照射し、前記貯留槽に貯留された光硬化性樹脂に浸漬されて三次元造形物の土台となるベース部材に所定の液層厚さの硬化層を形成した後に、前記所定の液層厚さ分だけベース部材を動かし、該硬化層上に新たな硬化層を形成する動作を繰り返すことにより、硬化層を積層して三次元造形物を作製する三次元造形装置において、 一方の端部近傍にレーザー光の焦点位置を変更してレーザー光の照射面におけるスポット径を小さくするレンズが配設されるとともに他方の端部に板状部材が設けられた金属板が回動可能に設けられたレーザー光源と、 作製する三次元造形物を所定の間隔で切断した際の断面形状におけるレーザー光の走査ラインを、輪郭部分においては該走査ライン間の距離を小さく形成し、該輪郭内の領域においては該走査ライン間の距離を大きく形成して硬化層形状データを作成する作成手段と、 前記作成手段により作成された硬化層形状データにおいて走査ライン間の距離が小さい箇所については、前記板状部材を所定の方向に押圧して前記金属板を回動することで、前記レンズを前記レーザー光源より出射するレーザー光が入射する位置に配置し、硬化層形状データにおいて走査ライン間の距離が大きい箇所については、前記板状部材を前記所定の方向と逆方向に押圧して前記金属板を回動することで、前記レンズを前記レーザー光源より出射するレーザー光が入射しない位置に配置する制御手段と を有することを特徴とする三次元造形装置。
IPC (2件):
B29C 67/00 ( 200 6.01) ,  B33Y 30/00 ( 201 5.01)
FI (2件):
B29C 67/00 ,  B33Y 30/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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