特許
J-GLOBAL ID:201603020930314945
エンジンの冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061653
公開番号(公開出願番号):特開2013-194581
特許番号:特許第5856512号
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インジェクタが設置されるエンジンの冷却装置であって、
前記エンジンのウォータジャケットには、その外部に冷却液を取り出してから戻すための外部通路が接続され、
この外部通路には、冷却液を流動させるための電動式のウォータポンプおよびタンクが設けられ、また、前記外部通路において前記タンクの冷却液導入側と冷却液排出側とには、それぞれ制御弁が設けられ、
前記エンジンを停止する際に、前記各制御弁を開弁するとともに前記ウォータポンプを作動する制御装置を備え、
前記制御装置は、前記エンジンの始動要求に応答して、前記ウォータジャケット内の冷却液温度が前記エンジンの停止時に当該エンジンの冷却を可能とする温度に基づいて設定される第1閾値以下であるか否かを判定する始動時判定部と、
この始動時判定部で前記第1閾値以下であると判定した場合に、前記各制御弁を開弁するとともに前記ウォータポンプを作動することにより、前記ウォータジャケット内の冷却液を前記タンク内の冷却液と入れ替える始動時対処部と、
前記エンジンの停止要求に応答して、前記ウォータジャケット内の冷却液温度が、前記エンジンを停止した後で前記インジェクタの温度がデポジット堆積しやすい温度に基づいて設定される第2閾値以上に上昇するか否かを推定する停止時推定部と、
この停止時推定部で前記第2閾値以上であると判定した場合に、前記各制御弁を開弁するとともに前記ウォータポンプを作動することにより、前記ウォータジャケット内の冷却液を前記タンク内の冷却液と入れ替える停止時対処部とを含む、ことを特徴とするエンジンの冷却装置。
IPC (4件):
F01P 3/16 ( 200 6.01)
, F01P 7/16 ( 200 6.01)
, F01P 11/00 ( 200 6.01)
, F01P 3/20 ( 200 6.01)
FI (4件):
F01P 3/16
, F01P 7/16 505 B
, F01P 11/00 C
, F01P 3/20 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
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エンジンの冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-077957
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エンジンの冷却系構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-178615
出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (2件)
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エンジンの冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-077957
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エンジンの冷却系構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-178615
出願人:マツダ株式会社
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