特許
J-GLOBAL ID:201603020955557400

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 弘 ,  池田 俊達 ,  軸見 可奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122253
公開番号(公開出願番号):特開2016-165580
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】可動演出部材を移動可能に支持する移動支持機構の設置スペースを容易に確保可能な遊技機を提供する。【解決手段】本発明のパチンコ遊技機10に備えた移動支持部材90は、第1及び第2の外レール91,92と、それら第1及び第2の外レール91,92に受容された中レール93とを備え、第1外レール91と中レール93との間が第1スライダ94にてスライド可能に連結され、中レール93と第2外レール92との間が第2スライダ95にてスライド可能に連結されている。そして、第1外レール91がベース部材70に固定され、第2外レール92が可動演出部材50に固定されているので、移動支持部材90が、可動演出部材50の移動位置に応じて伸縮することになり、従来のものに比べて移動支持機構の設置スペースを容易に確保することができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
ベース部材に対して移動支持機構により第1位置と第2位置の間を移動可能に支持された可動演出部材を、遊技状態に応じて移動させて遊技の演出を行う遊技機であって、 前記移動支持機構に、 前記ベース部材に取り付けられ、溝開口を有する溝形の第1外レールと、 前記第1外レールの溝開口に対向した溝開口を有し、前記可動演出部材に取り付けられた溝形の第2外レールと、 前記第1外レール及び前記第2外レールの間に受容された中レールと、 前記第1外レール及び前記中レールより短くかつ前記第1外レールと前記中レールとの間の溝形隙間に収容された溝形構造をなし、前記第1外レール或いは前記中レールの一方が他方に対して移動可能に連結する第1スライダと、 前記第2外レール及び前記中レールより短くかつ前記第2外レールと前記中レールとの間の溝形隙間に収容された溝形構造をなし、前記第2外レール或いは前記中レールの一方が他方に対して移動可能に連結する第2スライダとを備えて、 前記可動演出部材が可動範囲の前記第1位置となる下端部に位置したときに、前記第2外レールの下端部と前記中レールの下端部とが、前記第1外レールの下端部側に位置する第1状態となるように構成し、 前記第1外レールに、前記第1状態でかつ前記第1スライダが前記第1外レールの下端部側に向けて移動した際に、前記第1スライダが前記第1外レールの下端部に到達しないように前記第1スライダの移動を事前に規制する第1スライダ規制ストッパを設けると共に、 前記中レールに、前記第1状態でかつ前記第2スライダが前記第2外レールの下端部側に向けて移動した際に、前記第2スライダが前記第2外レールの下端部に到達しないように前記第2スライダの移動を事前に規制する第2スライダ規制ストッパを設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088DA09 ,  2C088EA30 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-308403   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-131317   出願人:株式会社高尾
  • 特開昭54-121876
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