特許
J-GLOBAL ID:201603021173891456

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-205567
公開番号(公開出願番号):特開2016-076367
出願日: 2014年10月06日
公開日(公表日): 2016年05月12日
要約:
【課題】固体酸化物形燃料電池が頻繁に起動及び停止を繰り返すことを避けながら、適切なタイミングで運転と停止が行われるようにした燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池システムが備える運転制御装置Cは、固体酸化物形燃料電池1が運転中であるとき、運転中である期間を所定の下限運転期間以上は連続させることを制約条件としつつ、運転中に取得された過去の負荷部Lに供給するべき負荷エネルギーの関数であるシステム状態量の推移に基づいて、燃料電池1を停止するべきか或いは運転中のままにすべきかを判定し、燃料電池1が停止中であるとき、停止中である期間を所定の下限停止期間以上は連続させることを制約条件としつつ、停止中に取得された過去の負荷部Lに供給するべき負荷エネルギーの関数であるシステム状態量の推移に基づいて、燃料電池1を運転するべきか或いは停止中のままにするべきかを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運転により発生したエネルギーを負荷部に供給する固体酸化物形燃料電池と、当該固体酸化物形燃料電池の運転を制御する運転制御装置とを備える燃料電池システムであって、 前記運転制御装置は、 前記固体酸化物形燃料電池が運転中であるとき、前記運転中である期間を所定の下限運転期間以上は連続させることを制約条件としつつ、前記運転中に取得された過去の前記負荷部に供給するべき負荷エネルギーの関数であるシステム状態量の推移に基づいて、前記固体酸化物形燃料電池を停止するべきか或いは運転中のままにすべきかを判定し、 前記固体酸化物形燃料電池が停止中であるとき、前記停止中である期間を所定の下限停止期間以上は連続させることを制約条件としつつ、前記停止中に取得された過去の前記負荷部に供給するべき負荷エネルギーの関数であるシステム状態量の推移に基づいて、前記固体酸化物形燃料電池を運転するべきか或いは停止中のままにするべきかを判定する燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/042 ,  H01M 8/043 ,  H01M 8/12
FI (3件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/12 ,  H01M8/04 X
Fターム (16件):
5H026AA06 ,  5H127AA07 ,  5H127AB09 ,  5H127AB23 ,  5H127AC05 ,  5H127CC04 ,  5H127CC08 ,  5H127CC10 ,  5H127DA05 ,  5H127DA15 ,  5H127DB42 ,  5H127DB66 ,  5H127DB69 ,  5H127DC42 ,  5H127GG02 ,  5H127GG09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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