特許
J-GLOBAL ID:200903028568634290

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165000
公開番号(公開出願番号):特開2007-333289
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】暖房負荷が大きくなっても、省エネルギ化を図りながら、指令された目標供給比率に応じた熱量を暖房端末に供給し得るコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】運転制御手段5が、排熱式加熱手段Hにて暖房端末3に供給する熱媒を目標供給温度に加熱できないときには、その目標供給温度よりも低い温度の熱媒を供給することにより目標供給温度の熱媒を目標供給比率にて供給する状態に対応する熱量を暖房端末3に供給するための修正目標供給比率を求めて、その修正目標供給比率に基づいて、修正した供給用目標時間の間は熱媒を供給し且つ修正した供給停止用目標時間の間は熱媒の供給を停止する断続供給形態で熱媒を循環させるように熱媒供給手段Nの作動を制御するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電に伴って排熱を発生する発電装置と、 熱媒循環路を通して暖房端末に熱媒を循環供給する熱媒供給手段と、 前記発電装置の排熱にて前記熱媒循環路を通流する熱媒及び貯湯槽に貯湯する湯水を加熱し、且つ、前記熱媒の加熱量を変更調整自在な排熱式加熱手段と、 運転を制御する運転制御手段とが設けられ、 前記運転制御手段が、 前記暖房端末に供給される熱媒を目標供給温度に加熱するように前記排熱式加熱手段の作動を制御し、且つ、指令された目標供給比率に基づいて、供給用目標時間の間は熱媒を供給しかつ供給停止用目標時間の間は熱媒の供給を停止する断続供給形態で熱媒を循環させるように前記熱媒供給手段の作動を制御するように構成されたコージェネレーションシステムであって、 前記運転制御手段が、前記排熱式加熱手段にて前記暖房端末に供給する熱媒を前記目標供給温度に加熱できないときには、その前記目標供給温度よりも低い温度の熱媒を供給することにより前記目標供給温度の熱媒を前記目標供給比率にて供給する状態に対応する熱量を前記暖房端末に供給するための修正目標供給比率を求めて、その修正目標供給比率に基づいて、修正した供給用目標時間の間は熱媒を供給し且つ修正した供給停止用目標時間の間は熱媒の供給を停止する断続供給形態で熱媒を循環させるように前記熱媒供給手段の作動を制御するように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24D 3/00 ,  F02G 5/04
FI (5件):
F24H1/00 631B ,  F24H1/00 631A ,  F24D3/00 J ,  F24D3/00 B ,  F02G5/04 S
Fターム (4件):
3L070AA02 ,  3L070BB01 ,  3L070BB09 ,  3L070BB16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • コージェネレーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-276891   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 熱媒供給式の暖房設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-364975   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 温水式暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-290251   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機ガス機器株式会社
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