特許
J-GLOBAL ID:201603021236012083

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-236175
公開番号(公開出願番号):特開2016-097046
出願日: 2014年11月21日
公開日(公表日): 2016年05月30日
要約:
【課題】特別入球部から振分手段までの流路で遊技球の詰まりを抑制することが可能であると共に、遊技球の視認性を向上させることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】遊技機1は、第2大入賞口35に入球した遊技球を振分部材71により特定領域39又は非特定領域70の方へ向かわせる。第2大入賞装置36は、第2大入賞口35に入球した遊技球を後壁部305に形成された流出口305aから後方へ流出させるケース本体300と、流出口305aから流出した遊技球を左斜め下方に流下させる後方斜め流路R1と、後方斜め流路R1の最下流部Rbから特定領域39に至る第1流路W1と、後方斜め流路R1の最下流部Rbから非特定領域70に至る第2流路W2とを備える。遊技領域3における第2大入賞口35よりも外側に、遊技盤2よりも前方から後方斜め流路R1の一部を視認可能にする後方流路視認部(長孔173等)が形成されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に配された特別入球部と、前記特別入球部を開閉する開閉部材と、前記特別入球部に入球した遊技球が通過可能な第1通過領域及び第2通過領域と、前記特別入球部に入球した遊技球を前記第1通過領域に向かわせる第1状態と前記第2通過領域に向かわせる第2状態とをとる振分手段と、を備えている特別入球手段と、 所定条件の成立に基づいて、前記開閉部材が前記特別入球部を開閉する特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記振分手段により前記第1通過領域に向かう遊技球又は前記第2通過領域に向かう遊技球を視認可能にする振分視認部と、 前記第1通過領域への遊技球の通過に基づいて所定の特典を付与する一方、前記第2通過領域への遊技球の通過に基づいて前記所定の特典を付与しない特典付与手段と、を備えている遊技機において、 前記特別入球手段は、 前記特別入球部に入球した遊技球を収容することにより後方側に形成された流出部から遊技球を後方へ流出させる特別入球収容部と、 前記特別入球収容部の流出部から流出した遊技球を左斜め下方又は右斜め下方に流下させると共に、下流側が前記特別入球部よりも左方又は右方に位置する後方斜め流路と、 前記振分手段が前記第1状態をとるときに前記後方斜め流路の下流側から流下した遊技球が前記第1通過領域に至る第1流路と、 前記振分手段が前記第2状態をとるときに前記後方斜め流路の下流側から流下した遊技球が前記第2通過領域に至る第2流路と、を備え、 前記遊技領域における前記特別入球部よりも外側に、前記遊技盤よりも前方から前記後方斜め流路の少なくとも一部を視認可能にする後方流路視認部を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 321B
Fターム (7件):
2C088BA69 ,  2C088BC55 ,  2C088EA41 ,  2C088EB15 ,  2C088EB45 ,  2C088EB63 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 役物装置および遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-148804   出願人:豊丸産業株式会社
  • 特許第5537715号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-095238   出願人:京楽産業.株式会社

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