特許
J-GLOBAL ID:201603021332863981

リハビリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-238721
公開番号(公開出願番号):特開2016-097238
出願日: 2014年11月26日
公開日(公表日): 2016年05月30日
要約:
【課題】 健常手に運動検知の負荷をかけないように健常手の運動を検出して麻痺手に安定した助力を付与できるようにするとともに、健常手の運動をリアルタイムで正画像及び反転画像に反映できるようにして健常手と麻痺手との動きのタイミングを取り易いようにし、装置の性能を向上させて信頼性の向上を図る。【解決手段】 健常手HAの運動を検出する運動検出部と、麻痺手HBに運動検出部が検出した健常手の運動と略同等の運動が行われるように助力を付与する助力付与部20と、健常手HAの運動を撮像した正画像GA及びこれを反転させた反転画像GBを表示するディスプレイ3とを備え、運動検出部を、健常手の所定の動きを撮像するカメラ5で構成し、カメラ5が撮像した画像データに基づいてディスプレイ3に所要の表示を行わせながら助力付与部20の制御を行う制御部40を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左右何れか一方の手が健常な健常手であり他方の手が麻痺して不自由な麻痺手であるとき、上記麻痺手を健常手と同様に動かす訓練を行うためのリハビリ装置であって、 健常手の運動を検出する運動検出部と、麻痺手に上記運動検出部が検出した健常手の運動と略同等の運動が行われるように助力を付与する助力付与部と、健常手の運動を撮像した正画像及び該正画像を鏡面対象に反転させた反転画像を表示するディスプレイとを備え、該ディスプレイに表示された正画像及び反転画像を視認しながら麻痺手の運動を行なわせるリハビリ装置において、 上記運動検出部を、健常手の所定の動きを撮像するカメラで構成し、該カメラが撮像した画像データに基づいて上記ディスプレイに所要の表示を行わせながら上記助力付与部の制御を行う制御部を設けたことを特徴とするリハビリ装置。
IPC (3件):
A61H 1/02 ,  A63B 23/12 ,  A63B 24/00
FI (4件):
A61H1/02 K ,  A61H1/02 C ,  A63B23/12 ,  A63B24/00

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