特許
J-GLOBAL ID:201603021364588494

電力供給回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-224605
公開番号(公開出願番号):特開2014-131466
特許番号:特許第5843836号
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2014年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通常電力モードと、前記通常電力モードよりも消費電力が小さい省電力モードとで動作する機器の電力供給回路であって、 前記機器の電源をオンオフさせるために操作される電源スイッチと、 前記機器が前記通常電力モードで動作するときにオン状態となり前記機器へ電力を供給する第2の電源と、 前記第2の電源よりも電力供給能力が低く、前記第2の電源に並列に接続され、少なくとも前記機器が前記省電力モードで動作するときにオン状態となり、前記機器へ電力供給し、前記電源スイッチがオフ操作された電源オフモードのときでもオン状態となる第1の電源と、 前記第2の電源からの電力と前記第1の電源からの電力とが共通の接続点を介して供給される制御手段と、 前記第1の電源と前記接続点との間に接続され、前記制御手段へ供給される電力を制御する第1のスイッチ素子と、 前記第1の電源と前記接続点との間に、前記第1のスイッチ素子と直列に接続され、前記接続点から前記第1の電源へ電流が流れることを防止するダイオードと、 前記第2の電源と前記接続点との間に接続され、前記制御手段へ供給される電力を制御する第2のスイッチ素子と、 を備え、 前記第2のスイッチ素子は、電界効果トランジスタで構成され、そのソース端子とドレイン端子の間に第2の内部ダイオードを有し、前記接続点から前記第2の電源の方向へ電流が流れること防止するように前記第2のスイッチ素子のドレイン端子が前記第2の電源側に接続され、前記第2のスイッチ素子のソース端子が前記接続点側に接続され、 前記第1のスイッチ素子は、電界効果トランジスタで構成され、そのソース端子とドレイン端子の間に第1の内部ダイオードを有し、前記機器が前記電源オフモードであるときにオン状態である前記第1の電源から前記制御手段に電流が流れることを防止するように、前記第1のスイッチ素子のソース端子が前記第1の電源側に接続され、前記第1のスイッチ素子のドレイン端子が前記接続点側に接続されることを特徴とする電力供給回路。
IPC (1件):
H02M 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02M 3/00 W ,  H02M 3/00 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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