特許
J-GLOBAL ID:201603021416187310

水晶振動子及びその製造方法並びに水晶振動デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  佐藤 睦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-531088
特許番号:特許第5991566号
出願日: 2016年01月08日
要約:
【要約】 厚みすべり振動を主振動とする水晶振動子(1)であって、表面及び裏面を有する水晶基板(10)であって、中央を含む領域に設けられた振動部(12)と、振動部(12)の周囲を囲むように設けられるとともに振動部(12)より厚みが小さい第1周辺部(14)とを含む、水晶基板(10)と、水晶基板(10)の振動部(12)の両方の面に形成された励振電極(20,30)と、を備え、水晶基板(10)の表面及び裏面の少なくとも一方において、振動部(12)と第1周辺部(14)との間に段差が設けられており、振動部(12)の周縁部(42)及び第1周辺部(14)の周縁部(52)が曲面状に構成されている。
請求項(抜粋):
【請求項1】 厚みすべり振動を主振動とする水晶振動子であって、 表面及び裏面を有する水晶基板であって、中央を含む領域に設けられた振動部と、前記振動部の周囲を囲むように設けられるとともに前記振動部より厚みが小さい第1周辺部と、前記第1周辺部を囲むように前記水晶基板の最外周に設けられるとともに前記第1周辺部より厚みが小さい第2周辺部とを含む、水晶基板と、 前記水晶基板の前記振動部の両方の面に形成された励振電極と、 を備え、 前記水晶基板の表面及び裏面の少なくとも一方において、前記振動部と前記第1周辺部との間、及び、前記第1周辺部と前記第2周辺部との間に段差が設けられており、 前記振動部の周縁部、前記第1周辺部の周縁部、及び、前記第2周辺部の周縁部が、包絡面を形成するように構成された、水晶振動子。
IPC (1件):
H03H 9/19 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03H 9/19 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
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