特許
J-GLOBAL ID:201603021443745783

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-226773
公開番号(公開出願番号):特開2016-087200
出願日: 2014年11月07日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】設計の自由度を高めて遊技の興趣向上を図る。【解決手段】第1始動口120に遊技球が入球したことを条件として、大当たりまたはハズレの判定結果を示す特別図柄1当たりフラグがセーブされ、第2始動口122に遊技球が入球したことを条件として、大当たりまたはハズレの判定結果を示す特別図柄2当たりフラグがセーブされる。第1特別図柄表示器160における図柄の変動表示、および、第2特別図柄表示器162における図柄の変動表示は同時に実行可能である。各特別図柄表示器において図柄の変動表示が開始されてから、図柄の停止表示が終了するまでの間に、特別図柄1、2当たりフラグに基づく所定の決定処理がなされる。特別図柄1、2当たりフラグは、特別図柄表示器に大当たり図柄が停止表示された場合に消去される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域を流下する遊技球が進入可能な第1始動領域および第2始動領域と、 前記第1始動領域または前記第2始動領域への遊技球の進入を条件として、前記遊技領域に設けられた大入賞口が開放される大役遊技の実行を可能とする大当たり結果、および、該大役遊技を不実行とするハズレ結果を少なくとも含む複数の判定結果のうちのいずれかを導出する判定手段と、 前記第1始動領域への遊技球の進入に起因して前記判定結果が導出された場合には、該判定結果を示す判定情報を第1判定情報として記憶部に記憶するとともに、前記第2始動領域への遊技球の進入に起因して該判定結果が導出された場合には、該判定結果を示す判定情報を第2判定情報として記憶部に記憶する判定情報記憶手段と、 前記記憶部に記憶された判定情報に基づいて、前記大役遊技の実行情報が対応付けられた大当たり図柄、および、該大役遊技の不実行が対応付けられたハズレ図柄を少なくとも含む複数種類の図柄の中からいずれかの図柄を決定する図柄決定手段と、 前記第1判定情報に基づいて図柄が決定された場合には、所定の変動時間に亘って第1図柄表示部において図柄の変動表示を行うとともに、該変動時間の経過後に、該決定された図柄を該第1図柄表示部に停止表示させ、前記第2判定情報に基づいて図柄が決定された場合には、所定の変動時間に亘って第2図柄表示部において図柄の変動表示を行うとともに、該変動時間の経過後に、該決定された図柄を該第2図柄表示部に停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記第1図柄表示部または前記第2図柄表示部に前記大当たり図柄が停止表示された場合に、前記大入賞口を開閉制御して前記大役遊技を実行制御する大役遊技実行手段と、 を備え、 前記図柄表示制御手段は、前記第1図柄表示部における図柄の変動表示、および、前記第2図柄表示部における図柄の変動表示を同時に実行可能であり、 前記第1図柄表示部において図柄の変動表示が開始されてから、図柄の停止表示が終了するまでの間に、前記第1判定情報に基づく所定の決定処理がなされるとともに、前記第2図柄表示部において図柄の変動表示が開始されてから、図柄の停止表示が終了するまでの間に、前記第2判定情報に基づく所定の決定処理がなされ、 前記第1図柄表示部に所定の図柄が停止表示された後に、前記判定情報記憶手段によって前記記憶部に記憶された第1判定情報を少なくとも消去するとともに、前記第2図柄表示部に所定の図柄が停止表示された後に、前記判定情報記憶手段によって前記記憶部に記憶された第2判定情報を少なくとも消去する判定情報消去手段をさらに備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA34 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-263115   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-080595   出願人:株式会社オリンピア

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