特許
J-GLOBAL ID:201603021448061807

自動二輪車における前部導風構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113016
公開番号(公開出願番号):特開2013-237410
特許番号:特許第5897985号
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関(E)の機関本体(19)が車体フレーム(F)に搭載され、該車体フレーム(F)の前端部のヘッドパイプ(12)で操向可能に支承されるフロントフォーク(11)に、前輪(WF)が軸支されるとともに該前輪(WF)の少なくとも一部を上方から覆うフロントフェンダ(45)が支持され、前記前輪(WF)の後方かつ前記機関本体(19)の前方に熱交換器(33)が配置され、前記ヘッドパイプ(12)を前方から覆いつつ前記前輪(WF)の直上に配置されて前記車体フレーム(F)に支持されるフロントカウル(40)の底板(52a)と、前記フロントフェンダ(45)の上面との間に、前記内燃機関(E)側に走行風を導く導風通路(66)が形成される自動二輪車において、 前記フロントカウル(40)の前端部に設けられる走行風導入口(61)から導入される空気を前記内燃機関(E)の吸気系(34)に供給するとともに前記フロントフェンダ(45)との間に前記導風通路(66)に後方から連なる後部導風通路(85)を形成する、横断面形状を矩形状とした単一の空気取入れダクト(67)が前記フロントフェンダ(45)の上方に配置され、 前記空気取入れダクト(67)は、その少なくとも一部が、車幅方向中央部で前記フロントカウル(40)内に収容されて、その最下部底壁(67a)の下面は、平坦で、後方に向かうにつれて漸次下方位置となるようにして連続して傾斜しているとともに、前記熱交換器(33)側に向けて走行風を導く複数の導風ガイド部(86,87,88)が下方に向けて突出するようにして一体に形成され、 該導風ガイド部(86,87,88)は、前後方向に間隔をあけて、車幅方向に延びていることを特徴とする自動二輪車における前部導風構造。
IPC (2件):
B62J 99/00 ( 200 9.01) ,  B62J 17/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B62J 99/00 L ,  B62J 99/00 H ,  B62J 17/00 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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