特許
J-GLOBAL ID:201603021467929761

ゴム攪拌装置のシール機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015953
公開番号(公開出願番号):特開2013-154520
特許番号:特許第5901981号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハウジングと、回転することで前記ハウジング内の攪拌室に投入された生ゴムを攪拌する攪拌体とを備えたゴム攪拌装置のハウジングと攪拌体との間をシールするシール機構であって、前記ハウジングに軸方向の移動のみが許容されながら支持され、シール面が攪拌体の摺接面に摺接可能なシールリングと、該シールリングに対し周方向に離れた複数位置において軸方向内側に向かう押圧力を付与することで、該シールリングのシール面を攪拌体の摺接面に押し付け、攪拌されている生ゴムの漏洩を阻止する押圧機構と、シールリングに形成され、前記シール面上で前記押圧力付与位置と軸方向に重なり合う重合領域に潤滑油流を誘導する誘導通路とを備え、前記誘導通路は、前記押圧力付与位置から周方向に離れた部位のシールリングに形成され軸方向に貫通した複数の貫通孔と、シールリングのシール面に形成され、少なくとも貫通孔の内端開口から重合領域まで周方向に延びる複数の弧状溝とを有し、かつ、前記シールリング内に冷却流体を給排することで該シールリングを冷却する冷却ジャケットを周方向に離して複数形成する一方、隣接する2つの冷却ジャケット間のいずれをも前記弧状溝によりそれぞれ橋渡しするようにしたことを特徴とするゴム攪拌装置のシール機構。
IPC (1件):
B29B 7/22 ( 200 6.01)
FI (1件):
B29B 7/22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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