研究者
J-GLOBAL ID:201701003057027720
更新日: 2024年09月24日
奥野 将成
オクノ マサナリ | Okuno Masanari
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/molsp/
研究分野 (3件):
分析化学
, 機能物性化学
, 基礎物理化学
研究キーワード (7件):
レーザー分光法
, 顕微分光法
, キラリティー
, 界面・表面
, 非線形分光学
, 構造化学
, 分子分光学
競争的資金等の研究課題 (17件):
- 2021 - 2024 ハイパーラマン分光法によるタンパク質二次構造研究の新展開
- 2021 - 2023 ハイパーラマン分光法による液体中分子間相互作用の研究
- 2022 - ハイパーラマン分光法による液体中に非局在化した分子振動の探求
- 2020 - 2022 紫外共鳴ハイパーラマン分光によるタンパク質の局所構造解析
- 2020 - 2021 ハイパーラマン分光法による生体分子の研究基盤形成
- 2020 - 2021 表面・界面の分子キラリティー計測を可能にする非線形分光法の開発
- 2020 - 2021 非線形分光による分子キラリティーの超高感度計測
- 2020 - 2021 ハイパーラマン分光によるタンパク質二次構造解析の新展開
- 2019 - 2021 キラリティーの超高感度計測:ヘテロダイン検出キラル電子和周波発生分光法の開発
- 2017 - 2020 キラル敏感な新規時間分解分光法の開発による分子キラリティーのダイナミクスの解明
- 2018 - 2019 気液界面における超分子の高感度in situ測定およびその分子構造の解明
- 2017 - 2019 界面選択的レーザー温度ジャンプ法の開拓
- 2016 - 2017 ヘテロダイン検出振動和周波発生分光法による界面超分子系のin situキラリティー測定
- 2015 - 2016 ヘテロダイン検出キラル和周波発生による界面におけるたんぱく質の二次構造の解明
- 2015 - 2016 キラル振動和周波発生による界面におけるアミロイド線維形成過程の研究
- 2012 - 2013 非線形分光法による不均一な膜界面における分子間相互作用の解明
- 2009 - 2012 高速ラマンイメージング技術の開発と生細胞への応用
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論文 (56件):
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Tsung-Han Liu, Masanari Okuno. TMAO perturbs intermolecular vibrational motions of water revealed by low-frequency modes. Physical Chemistry Chemical Physics. 2024
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Xuelin Yao, Heng Zhang, Fanmiao Kong, Antoine Hinau, Rémy Pawlak, Masanari Okuno, Robert Graf, Peter N. Horton, Simon J. Coles, Ernst Meyer, et al. N=8 Armchair Graphene Nanoribbons: Solution Synthesis and High Charge Carrier Mobility. Angewandte Chemie International Edition. 2023
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Tsung-Han Liu, Masanari Okuno. Characterization of Secondary Structures of Model Polypeptides in Solutions with Hyper-Raman Spectroscopy. The Journal of Physical Chemistry B. 2023. 127. 30. 6675-6683
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Kazuki Inoue, Yair Litman, David M. Wilkins, Yuki Nagata, Masanari Okuno. Is Unified Understanding of Vibrational Coupling of Water Possible? Hyper-Raman Measurement and Machine Learning Spectra. The Journal of Physical Chemistry Letters. 2023. 14. 12. 3063-3068
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Kazuki Inoue, Tenri Morimoto, Daisuke Yokogawa, Masanari Okuno. Hyper-Raman Spectroscopy of Benzene and Pyridine Revisited. The Journal of Chemical Physics. 2022. 157. 5. 054505-054505
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MISC (6件):
書籍 (1件):
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Molecular and Laser Spectroscopy Advances and Applications Volume II
Elsevier 2020
講演・口頭発表等 (67件):
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コヒーレント反ストークスハイパーラマン散乱分光法における 5次非線形光学感受率の考察
(第18回分子科学討論会 2024)
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可視光を励起光とした紫外顕微HR分光装置の構築
(第18回分子科学討論会 2024)
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Development of coherent anti-Stokes hyper-Raman scattering (CAHRS) spectroscopy
(XVIII International Conference of Raman Spectroscopy (ICORS2024) 2024)
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Observation of Coherent anti-Stokes Hyper-Raman Scattering
(XVIII International Conference on Raman Spectroscopy (ICORS2024) 2024)
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Hyper-Raman spectroscopic application in characterization of secondary structures of model polypeptides in solutions
(2023年度日本分光学会年次講演会 2023)
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学歴 (3件):
- 2009 - 2012 東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻
- 2007 - 2009 東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻
- 2003 - 2007 東京大学 理学部 化学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2019/04 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 准教授
- 2013/05 - 2019/03 筑波大学 数理物質系化学域 助教
- 2012/04 - 2013/05 マックスプランク研究所 博士研究員
- 2012/04 - 2013/05 日本学術振興会 海外特別研究員
- 2009/04 - 2012/03 日本学術振興会 特別研究員 DC1
委員歴 (4件):
- 2024/06 - 現在 日本分光学会 理事
- 2022/04 - 現在 「化学と教育」誌編集委員
- 2015/06 - 現在 日本分光学会 広報委員
- 2020/04 - 2022/03 日本化学会関東支部 幹事
受賞 (10件):
- 2021/08 - 分子科学研究奨励森野基金
- 2021/03 - 東京大学 2020年度 東京大学 オンライン授業等におけるグッドプラクティス総長表彰
- 2019 - 分子科学会 奨励賞
- 2016 - 日本分光学会 奨励賞
- 2015 - 日本分光学会 優秀講演賞
- 2014 - 分子科学討論会 優秀講演賞
- 2011 - 東京大学理学系研究科 東京大学理学系研究科研究奨励賞
- 2011 - 医用分光学研究会 優秀ポスター発表賞
- 2011 - 分子科学討論会 優秀講演賞
- 2008 - 日本分光学会 優秀講演賞
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