研究者
J-GLOBAL ID:201701010556162774   更新日: 2024年12月25日

遠藤 寿

エンドウ ヒサシ | Endo Hisashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): https://sites.google.com/view/hisashiendo/homehttps://sites.google.com/view/hisashiendo/English
研究分野 (3件): 環境動態解析 ,  水圏生命科学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (4件): 微生物海洋学 ,  バイオインフォマティクス ,  生物多様性 ,  微生物生態学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2029 広域高頻度高精度観測から解明する微細藻類の動態変化
  • 2022 - 2027 ウイルスによる赤潮崩壊現象を裏打ちする分子生態学的メカニズムに関する研究
  • 2023 - 2027 溶存圏の遺伝情報が拓く新規プランクトン動態解析
  • 2022 - 2026 無光層-太陽光の届かない水圏-に棲息する巨大ウイルスの生態
  • 2022 - 2026 溶存rRNAで探る海洋プランクトン群集のウイルス溶解感染とその制御機構
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論文 (52件):
  • Yue Fang, Lingjie Meng, Jun Xia, Yasuhiro Gotoh, Tetsuya Hayashi, Keizo Nagasaki, Hisashi Endo, Yusuke Okazaki, Hiroyuki Ogata. Genome-resolved year-round dynamics reveal a broad range of giant virus microdiversity. mSystems. 2024
  • David Demory, Hisashi Endo, Anne-Claire Baudoux, Estelle Bigeard, Nigel Grimsley, Nathalie Simon, Hiroyuki Ogata, Joshua S. Weitz. Temperature-driven biogeography of marine giant viruses infecting the picoeukaryoteMicromonas. 2024
  • Qingwei Yang, Yanhui Yang, Jun Xia, Hideki Fukuda, Yusuke Okazaki, Toshi Nagata, Hiroyuki Ogata, Hisashi Endo. Taxon-specific contributions of microeukaryotes to biological carbon pump in the Oyashio region. ISME Communications. 2024
  • Junyi Wu, Lingjie Meng, Morgan Gaïa, Hiroyuki Hikida, Yusuke Okazaki, Hisashi Endo, Hiroyuki Ogata. Gene transfer among viruses substantially contributes to gene gain of giant viruses. Molecular biology and evolution. 2024
  • Hisashi Endo, Yuki Yamagishi, Thi Tuyen Nguyen, Hiroyuki Ogata. Extracellular rRNA profiling reveals the sinking and cell lysis dynamics of marine microeukaryotes. 2024
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MISC (6件):
書籍 (4件):
  • 生きものは不思議 : 最前線に立つ研究者15人の白熱!講義
    河出書房新社 2023 ISBN:9784309617480
  • メタゲノミクスを用いた大規模海洋調査
    海洋化学研究所 2019
  • 海洋プランクトンに対する海洋酸性化の影響(特集 海洋酸性化)
    生物研究社 2013
  • pCO2と鉄濃度の違いが夏季ベーリング海の植物プランクトン群集におけるSiとNの利用比に与える影響
    海洋出版株式会社 2011
講演・口頭発表等 (41件):
  • 溶存態RNAからプランクトンの死滅を探る
    (Ocean DNA Tech 2024 2024)
  • ウイルス感染に起因するHeterosigma akashiwo由来の溶存RNAの網羅的解析
    (2024)
  • 細胞外rRNAを指標とした海洋プランクトン死滅溶解の網羅的推定
    (日本微生物生態学会第37回広島大会 2024)
  • 溶存圏の遺伝情報が拓く新規プランクトン動態解析
    (2024 年度 ACT-X「環境とバイオテクノロジー」分科会(生理・生態分野) 2024)
  • 定量的メタバーコーディングによる東部インド洋の真核プランクトン群集の水平・鉛直プロファイル
    (日本海洋学会秋季大会シンポジウム「BioGeoSCAPES-Japanの始動」 2023)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 北海道大学 大学院環境科学院 博士課程
  • 2008 - 2010 北海道大学 大学院環境科学院 修士課程
  • 2004 - 2008 東京学芸大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士(環境科学) (北海道大学)
経歴 (3件):
  • 2022/11 - 現在 京都大学 化学研究所附属バイオインフォマティクスセンター 准教授
  • 2017/05 - 2022/10 京都大学 化学研究所附属バイオインフォマティクスセンター 助教
  • 2013/04 - 2017/04 北海道大学 大学院地球環境科学研究院 博士研究員
委員歴 (5件):
  • 2022 - 現在 日本海洋学会「海洋環境の事典」 編集委員会委員
  • 2019/04 - 現在 日本微生物生態学会環境ウイルス研究部会 共同代表
  • 2023 - 日本海洋学会 2023年度秋季大会実行委員会委員
  • 2021 - 10th Aquatic Virus Workshop (AVW10) 国内組織委員会委員
  • 2019 - 19th Annual International Workshop on Bioinformatics and System Biology (IBSB2019) 国内組織委員会委員
受賞 (6件):
  • 2023/04 - 公益財団法人海洋化学研究所 第7回海洋化学奨励賞(40歳未満)
  • 2021/12 - 京都大学化学研究所 第26回京大化研奨励賞
  • 2012/03 - 2011年度環境科学院 GCOE/RA成果発表会 優秀研究賞
  • 2010/11 - 第2回北海道大学サステナビリティ学生研究ポスターコンテスト 北海道大学総長賞
  • 2010/03 - 沼口賞
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所属学会 (5件):
日本バイオインフォマティクス学会 ,  Association for the Sciences of Limnology and Oceanography ,  日本光合成学会 ,  日本微生物生態学会 ,  日本海洋学会
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