研究者
J-GLOBAL ID：201701016755872703   更新日: 2024年02月01日

橋本 拓磨

ハシモト タクマ | Takuma Hashimoto
所属機関・部署：
東北大学 大学院医学系研究科 医科学専攻 放射線生物学分野

東北大学 大学院医学系研究科 医科学専攻 放射線生物学分野 について


職名： 講師
研究分野 (4件)： 医化学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学 ,  教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (17件)： 分子生物学 ,  細胞生物学 ,  動物細胞学 ,  放射線生物学 ,  生物教育 ,  理科教育 ,  がん幹細胞 ,  腫瘍細胞 ,  培養細胞 ,  間葉系幹細胞 ,  放射線抵抗性 ,  放射線治療 ,  低酸素環境 ,  DNA修復 ,  DNA損傷応答 ,  クマムシ ,  シグナル伝達
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2022 - 2025 低酸素性癌細胞の放射線抵抗性を誘導するDNA-PKcsとAktの機序解明
  • 2020 - 2024 Muse細胞を用いた正常組織の放射線障害の治療と幹細胞の放射線抵抗性の機序解明
  • 2022 - 2023 ヒト骨髄由来間葉系幹細胞の初期化とそれによる正常組織の放射線障害の治療
  • 2019 - 2022 低酸素性癌細胞の放射線抵抗性を誘導するDNA修復酵素と転写因子の機序解明
  • 2020 - 2021 多能性幹細胞であるMuse細胞による正常組織の放射線障害の治療
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論文 (9件)：
  • Yusuke Urushihara, Takuma Hashimoto, Yohei Fujishima, Yoshio Hosoi. AMPK/FOXO3a Pathway Increases Activity and/or Expression of ATM, DNA-PKcs, Src, EGFR, PDK1, and SOD2 and Induces Radioresistance under Nutrient Starvation. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 16. 12828-12828
  • Yusuke Urushihara*, Takuma Hashimoto*, Yohei Fujishima, Yoshio Hosoi, *:These authors contributed equally to this work. AMPK/FOXO3a pathway increases activity and/or expression of ATM, DNA-PKcs, Src, EGFR, PDK1, and SOD2 and induces radioresistance under nutrient starvation. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 12828
  • Takuma Hashimoto, Yusuke Urushihara, Yasuhiko Murata, Yohei Fujishima, Yoshio Hosoi. AMPK increases expression of ATM through transcriptional factor Sp1 and induces radioresistance under severe hypoxia in glioblastoma cell lines. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2021
  • Shiga S, Murata Y, Hashimoto T, Urushihara Y, Fujishima Y, Kudo K, Sonohara Y, Kurusu M, Takeda K, Jingu K, et al. DNA-PKcs is activated under nutrient starvation and activates Akt, MST1, FoxO3a, and NDR1. Biochem. Biophys. Res. Commun. 2019. 1-6
  • Hashimoto T, Murata Y, Urushihara Y, Shiga S, Takeda K, Hosoi Y. Severe hypoxia increases expression of ATM and DNA-PKcs and it increases their activities through Src and AMPK signaling pathways. Biochem. Biophys. Res. Commun. 2018. 505. 1. 13-19
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MISC (20件)：
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特許 (1件)：
講演・口頭発表等 (3件)：
  • クマムシ固有の新規タンパク質によるヒト培養細胞の放射線耐性の向上
    (第3回 治療耐性がん細胞研究協議会セミナー 2018)
  • 極限環境に耐えるヨコヅナクマムシのゲノム戦略
    (極限環境生物学会2016年度(第17回)年会 2016)
  • 放射線耐性動物クマムシの新規タンパク質によるヒト培養細胞における DNA傷害の抑制と放射線耐性の向上
    (日本放射線影響学会第59回大会 2016)
学歴 (3件)：
  • 2013 - 2016 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻
  • 2011 - 2013 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻
  • 2007 - 2011 埼玉大学 教育学部 自然科学講座理科分野 理科専修
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (8件)：
  • 2023/04 - 現在 東北大学大学院 医学系研究科医科学専攻 講師 (研究担当主任 / 教育担当主任 / 研究公正アドバイザー)
  • 2022/11 - 現在 女川原子力発電所 環境調査測定技術会委員 (学識経験者 / 宮城県から受嘱) (兼業)
  • 2018/11 - 2023/03 東北大学大学院 医学系研究科医科学専攻 助教(研究担当主任 / 教育担当主任 / 研究公正アドバイザー)
  • 2017/07 - 2023/03 東北大学大学院 医学系研究科医科学専攻 助教
  • 2022/04 - 2022/09 東京大学 理学部 非常勤講師(兼業)
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受賞 (6件)：
  • 2019/12 - 東北大学医学部医学科 第10回基礎医学修練発表会 優秀発表賞
  • 2014/04 - 東京大学 第14回 生命科学シンポジウム 優秀発表賞
  • 2014/03 - 日本動物学会関東支部 若手研究者 最優秀 発表賞
  • 2013/10 - 日本放射線影響学会 第56回大会 優秀ポスター賞
  • 2013/03 - 日本学生支援機構 第一種奨学金 返還免除 (東京大学, 学内審査あり)
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所属学会 (2件)：
日本放射線影響学会 ,  日本放射線腫瘍学会
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